はじめまして、今回初参加のhathi-beiといいます。
進みは遅いですが、ゴール目指してがんばりたいと思います。
今回の製作車両は1992年型RVF750、ゼッケン11番「OKI HONDA RACING」で、使用キットはVFR750・1998NSR500です。
カウルの新造、リアホイールの17インチ化が当面の課題となりそうです。 資料ももう少し揃えたいところです…。
まずは側面写真を基に簡単な図面を作成します(使用ソフトはIllustratorです)。
VFRの説明書イラストと照らし合わせ、ディメンションや、各パーツの位置関係もあわせて確認します。予想通 りですが、全然違いますね…。
やっと側面図らしきものが出来ました。
こいつを作りながら流用パーツの検討や加工の手順を考えたりしていました。
次回からは実際の加工を行っていこうと思います。
すっかりご無沙汰してしまいました。
もう残り1ヶ月ちょっと。とにかく完成させるべく手を動かしていきたいと思います。 まずリアホイールですが、RC30のものは18インチですので、17インチ化すべくNSR500のリムを流用します。
リムとスポークを分割し、お互いを合体させます。なかなかセンターが合いません・・。
とりあえず合体してみました。 フロントフォークもNSR500を流用予定ですが、フロントアクスルシャフトの固定方法や、キャリパーサポートなど、耐久仕様とはかなり形状が違うので、要加工です。
つづいてシートカウルです。 前に作った図面 にRC30の側面図を投影し、各部の寸法や形状を測ります。RC30に比べシート上面 で3mm、腰部で1mmほど大きいので、1mmプラ板を貼りゲージとします。下回りもマジックであたりを描きカットしています。
あとはポリパテを盛りひたすら形状出し!です。 写真や図面を見ては、似ているような、似ていないような…、と答えのないパズルを解いている感じで黙々と削ります。
キットの原型を作られている方、今回のモデラーGPでフルスクラッチに挑戦されている方、心から尊敬します…。
アッパーカウルの造形です。
図面を基にテンプレートをプラ板で切り出し、中央部、上面部に貼り付けます。カウルサイドのラジエター導風部も幅が広がっているのでプラ板でガイドを貼ります。
そしてまたひたすらパテ盛り&削りです!!
ガイドがあると形状で悩む時間が減るので効率的です。
スクリーンは剛性確保の為、ある程度形状が出るまでこのままにしておきます。