今回も参戦させて頂き有難うございます。
なんちゃってNSRにならないよう頑張ります。
今でも大好きな『'93 NSR250 Rothmans』で、参戦させて頂きます。
T社のNSR250REPSOLとVFR750R を使用し『RIDINGsport誌134号』を主な参考資料 とし、製作致します。
まずは、早速の難関のRホイールです。 これを終わらせないと先に進めません。 VFR750Rのホイールをそのまま使うと逆転…。
 そこでVFRのを参考にしてプラバンで作ってみます。
こんな感じでしょうか?
ここまでくるのに、何枚作ったことか…。
VFRのスイングアームにあててみます。
う〜んこのままじゃ形状が違うので改善してみます。
内側のリムとスポークを先に作り、キットのものにはめ込むようにしてみました。
こんな感じです。
スイングアームはプラバンで1mm延長しました。
そろそろ他の所にも手を付けないと「ホイールで参戦?」って事になりそうなので、 カウルの加工です。
プラバンにたっぷり接着剤を塗り、貼り重ね おおまかな形を作ってクリップで挟み2日ほど乾燥させて ヤスリます。
ヤスッては、貼り乾燥。またヤスリ、でようやくこんな感じになりました。 テーマは 横から見ると「スタイリッシュ」 正面からは「なんかもっさり」と唱えながらヤスリました。
シート・タンクです。
ゼッケンあたりは丸みを与え タンクにはエアダクト用の穴を開けておきます。
後方からです。
エンジンにとりかかります。
エッチングソーで使えそうな所を切り離して。
ジャンクパーツやパテ、プラバンを使用し シリンダー挟み角を90゜から75゜に変更 全体的なデザインを左右変更 資料から読み取れないところは想像で…。
エンジンと同時進行でフレームも作ります プラバンで大まかに形を整え パテで溶接あとっぽくしてみました。
エンジンを乗っけてみました。
左側です。
撮影の際、スタンドが無いと辛いので スタンドの加工です。 プチプチ切り離し正反対に取り付けました。 VFR750Rのスプロケの中央をNSR250の チェーンに移植しました。
ブレーキのディスクはジャンク部品で探しましたが サイズ・デザイン伴に自分の手元には無くプラバンでそれらしく…。
フロントあたりは、NSR500のジャンク部品から 頂き、プラバンで加工しました。
フロントカウルからタンク部に伸びるエアダクトは パテとパイプで、またまたそれらしく…。
4戦以降仕様を製作するのでフロントはこれ。
作りながら、なんかに似てるな〜と思っていたら 日曜の朝、子供とTVを観ていて謎が解けました。 この形って「黄レ○ジャー!」 長年のモヤモヤがスッキリしました。
チャンバーはキットの物を使い、パテとプラ棒を使い 位置合わせをして作りました。
そこそこ、かたちになってきたので…
表面処理に掛かりたいと思います。
その前にスクリーンをヒートプレスで作りました
ロスマンズマークですが「STUDIO27さん」のNS500用に付いていた、「クロームデカール」がサイズ・色、伴に 良い感じなので使用します。
ブルーは左から
gaiaのウルトラブルー
クレオスの インディブルー
 〃   コバルトブルー
 〃   キャラクターブルー
 〃   フタロシアニンブルー です。
今回はキャラクターブルーを使用します
乾燥の合間をみながらフロントスタンドを作りました。中にシンチュウを、つなぎで入れました。
塗装がそこそこ出来たとこでクリアーを吹き…
デカールを貼り、またクリアー…
 前回と同じく内装はシルバーを全体に吹き付け、細かいとこは 筆塗りです。
あとは、チャンバーの乾燥を待って組めば なんとか完走です。
なんとか完成しました。 まだまだ皆様方には、ほど遠い完成度ですが 自分では、かなり満足のいく出来になりました。