'88 YAMAHA YZR500 Marlboro Yamaha Team E.LOWSON。
昨年作った89YZR500用のパーツを流用して88YZR500ローソン号を作っていきたいと思います。
この88 YZR500はローソンが3度目のチャンプを獲ったマシーン。マルボロカラーが格好いい!!
なぜか世の中には4度もチャンプを獲ったローソンのGPマシーンのキットが存在しないので、完成すれば嬉しいコレクションが増えることになります。
88シーズン、ヤマハ系の各チームはそれまでの正立サスでシーズンをスタートし、中盤から当時革新的だった倒立サスを使い始めました。
今回は正立サスを作ります。それに合わせてトップブリッジとアンダーブラケット、フェンダーなどを自作しました。
ホイールも新造。88シーズンは各チームマービック製のホイールを採用していたので、ホイールも自作しました。
写真は以前作った89シーズン用のマルケとの比較です。両方とも同じような3本スポークですが、スポーク形状が違います。バイクに付けちゃえばほとんど違いはわからなそうですが…(笑)
これらフロント足周りのパーツを組んでみました。
ロッキードのキャリパーを根性で作ります。小さすぎてこれが限界…(涙)
レジンに置き換えたフロント周りを仮組。 新規パーツの嵐で苦労しました…(笑)
各パーツをサーフェーサーで塗装して下地を作る。このキットを作るのは4台目なので、チョット飽きてきました…?
外装パーツ&ホイールをベースのホワイトで塗装します。
マルボロカラーに塗り分けます。
赤いところはクレオスの「蛍光レッド」を使いました。
この車体に合わせてシルクスクリーン印刷のデカールを作りました。
でもって、貼って、クリアーがけします。
車体に取りかかります。
まずはメインフレームとエンジン。
お次はリヤ周り。
蛍光レッドのホイールが眩しい!!(笑)
フロント周りっす。フロントフォークのインナーチューブにはメタルシートを貼りました。
チャンバーも塗装。80年代風の焼けの雰囲気が出せたかな?
ネイキッド状態!
カウルを装着して、シート下のチャンバーも取り付けます。
タンクやシートカウルを取り付けて…
最後にスクリーンをピン留めすれば完成です!