皆様初めまして、ichiと申します。今回初「モデラーGP 2006」にエントリーしました。他の方々は強者揃いのようですので上位
入賞は難しそうですが、ひとまず「完走」目指し頑張って行きたいと思います。
マシンはYZR-M1で「スパイダーマン」カラーに挑戦です!!! |
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まずは各パーツを接着。 カウル類、フレーム、スイングアーム、エンジン類 べチャべチャと接着剤をぬって接着。 | |
接着接着と… | |
アンダーカウルのパーツが左右共フレームに残る部分が
あるのですが「スパイダーマンカラー」は塗装が 大変そうですのでそのパーツはカウルに接着。 これで進めて行きたいと思います。 |
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アッパーカウル、スクリーンもインストどうり 少しカットします。 | |
これで外装、フレームの下準備がほぼ完了。
ここにベースホワイトを塗り、最終チェック後 ブルーの塗装に入っていきます。 ブルーはいろいろ悩んだ結果、完成後に「いやらしさ」が 欲しかったのでTS-50ブルーマイカに決めました。 |
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アッパー、アンダー、タンク、Fフェンダー、フレームの
ブルーのパーツの塗装後です。 ここから網目上のデカール貼りですね。 ちょっと緊張うまくいくかな |
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やっと「網状」のデカール貼り終わりました。 初めの方は緊張しましたが意外とデカール自体も柔らかく 貼り易かったのでよかったです。 | |
タンク、フレームも良い感じに出来ました。 タンクの方はこれでクリアを吹きたいと思いますが 数日乾燥させてます。 そしてクリアですが私が使用するのは 実車に使用しています物でいきたいと思います。 本業が車の「板金・塗装」屋ですので^^ 使用塗料ですが「関西ペイント」製のアクリル2液性の本物を使用します。 まだ色を塗ったり、デカール貼ったりの作業が残っている パーツに関しましてはラッカー系の塗料を使用し最終段階でアクリル2液性のクリアで「バシッ」と きめたいと思います。 |
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そしてこの辺で気分転換で今まで作業していました
パーツ以外にちょっと取り掛かってみましょう! まずはフロントフォークですが 写真のディテールアップパーツを使用したいと思います。 |
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はやり金属パーツはいいですね〜 質感、重量
共にプラパーツでは絶対に出せない味ですね^^ 色塗らなければいけない部分はブラシにて…。 |
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その他の細かいパーツも気分転換です。いろいろ進めて
いきましょう! まだまだ他のもありますが…。 |
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ホイルも取り掛かりましょう! ディテールアップパーツに金属製の「エアバルブ」も 付属しているのでもったいないので使いましょう! まずは本来のバルブを切り離し、裏側から0.6mmの穴を あけておきます。 |
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次ですが私の一番嫌いな作業です。 「ホイルのデカール」貼りです。 これだけは何回やっても好きになれません…。 でもこれをしないと全然ホイルがシマラないですよね。 メゲズに頑張って貼っていきます。 これが終われば数日乾燥させクリアです。 あ!一応セミグロは作業前に塗っていますのであしからず。 |
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さてまたまたカウルの製作に戻っていきましょう。 赤色を塗装しないといけないので 数日乾かしたカウルにマスキングができるように クリアを吹いておきます。こちらも数日乾かしておきます。 そして赤色を塗る為にマスキングしていきます。 マスキングゾルが私は好きではないのでマスキングテープにて マスキングを進めていきます。 |
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赤色を塗れる様にまず「白色」を塗装。 白色ですが「キャラクターホワイト」を チョイスしてみました。 普通の「白色」より若干グレーに近いような気がします。 本来は赤色で調色するのでしょうが私は少し黒ずんだ「赤」に したかったので本来の手法を使わずにいってみました。 これが下地の白が塗り上がった状態です。 |
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そして「赤色」を塗ります。 チョイスした赤色は「ブライトレッド」です。 本来の色より少し黒ずんでいると思います。 |
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さ〜ここまできました。 カウルの製作過程の半分ぐらいまできたでしょうか。 中々良い感じですね^^ 「スパイダーマンカラー」らしく、なってきましたね^^ お次はデカール貼りに移っていきたいと思います。 |
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まずFフェンダーから。 何となくこのままデカールを貼るのは無理なような 気がするので思い切って分割して貼っていきましょう。 |
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ひとまずこのぐらいにカット。 いきなり大きいデカールを貼るのは勇気がいりますし…。 | |
できました!! 意外と綺麗にいきました。 他の指定デカールも貼っていきます。 |
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調子が出てきました^^ どんどん貼っていきます。 |
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他のもどんどん進めていきます。 後はタミヤの付属のデカールを指定の場所に 貼っていきます。 |
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カウル類のクリア塗装ですが 色んなサイト等をみていますと「メッキシール」の上には
ラッカー系塗料が塗れないようでした。 私は今回実車に使用しているのと同じ「ウレタン2液性」の クリアを使用してみようと思っていましたのでメッキシールの上に塗装できるかテストしてみます。 ご覧のとうり何の問題も無く塗装できました。 カウル類数日乾燥後クリア塗装に移っていきます。 |
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先日メッキシールの上にテスト吹きしたクリアの上に再度テストでエナメル系の塗料も
テスト吹きしておきます。 もしアクリル2液性の上にはエナメル系がダメな場合はカウル類の裏の「黒塗装」が大変になるので^^ 一応写真のように大丈夫でした。 そしてエナメルシンナーでのふき取りも大丈夫でした。 |
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アッパー、シートカウルの残りのデカールも貼り
一応カウル類のデカール貼りは終了です。 あとはクリアですね^^ |
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続きの写真です。 | |
フレームも「網状のデカール」をマスキングし フレーム全体にセミグロを塗装します。 | |
そして数日乾燥後カウル類にまず1回目のクリアを塗ります。 なかなか良い感じです。この後「ホコリ等」がありますので少し研ぎ出しをし もう1回、ないし2回ほどクリア吹いておきたいと思います。そして乾燥後に研ぎ出しですね^^ 一応これでカウル類の製作がほぼ完了です。 あまりに小さくてマクロにしても写りにくかったので 写真には撮っていませんがカウルの製作途中で最後に組み付けた時のディテールアップの為に ファスナーの穴を0.6mmにて各カウルにあけてあります。最終段階でここにリベットを打ちたいと思います。 |
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さてカウル類がひと段落しましたので ここからは車体に移っていきます。 まずはFフォークを出来るところまで組んでおきます。 やっぱ金属パーツはいいですね〜 重量も良い感じ^^ |
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次はスイングアームの製作です。 今回は写真の27製エッチングパーツを使用します。 |
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チェーン引き、スタンドのブラケット、をカットし
モーターツール、カッターなどを利用し整形していきます。 そしてエッチングパーツを仮組み…。 |
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こんな感じです。 ん〜〜いいですね〜 やっは金属はいいですね〜 あとは色を塗ってスイングアームも仕上げていきます。 |
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リヤ周りほぼ完成です! | |
逆側。 エッチングパーツ具合が良い感じです^^ | |
続いてエンジン。 クラッチ部をエッチングパーツにて。 |
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次々作っていきます。 | |
リヤフェンダー、マフラーのヒートガード、ヒールガード等
カーボン部分の製作も… 塗装でも再現出来ますが今回は全てデカールにて 再現したいと思います。 今回使用しましたカーボンデカールですが 「Acu・Stion」(アク・ステオン)製の物を使用しました。 今まで私が使用しましたカーボンデカールでこの製品が 嘘のように使い易かったです。 他メーカーのが「え!?」って言うぐらい貼りにくいです。 |
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さ〜〜ここまで出来ました!!! 後ろに写っていますもう1台のYZRはロッシ車です。 |
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そしてA面側。 マフラーもエアブラシにてそれっぽく塗装。 マスラーステーもエッチングにて。 その他部分も塗装等でそれらしく。 |
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カウル類の裏側を定番のエナメル系つや消し黒にて 塗装後、はみ出した所をエナメルシンナーにて除去。 | |
キャリパーの「ブレンボ」のロゴも エナメル系赤にて塗装。 その後シンナーにてはみ出した部分を除去。 定番工作ですね。 |
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次はカウルのファスナーって言うんでしょうか? ねじ類のディテールアップ。 インセクトピンでいくか迷ったのですが 今回は「モデルファクトリーヒロ」製の 「アルミリベット」にておこなってみました。 こっちの方はそれっぽいでしょうか? |
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実はカウル類のゼッケンが気にいらなかったのでカウル類を全てやり直しました。 近日中にアップしていきますので よろしくお願い致します。 |
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長い間かかりましたがやっと完成、ゴールです。 ゼッケンが気に入らなかったので アッパーとシートカウルをほぼ最初からやり直しましたので 時間がかかってしまいました・・・ | |
最初の時よりもゼッケンはひとまず納得のいくものに なりました。 | |
違う角度から。 | |
あ〜終わりました〜。 初エントリーでなんとかゴールできた事に 「ほっ」です! 来年も頑張るぞ〜 |
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