やっとこさ

製作開始です。 既にレーススタートで、皆さん遥か遠くでしょうけど(苦笑 まずは資料がないとはじまらないので、とりあえずこれだけ。 試乗記があるわけじゃないので、メーター周りやエンジン関 係の変更点などは不明です。 まぁ、どうにかなるでしょう。←をい

んでもって

使えそうな部品を物色で。 エンジン周りはK1と比べて外観寸法的にそんなに変わって ない…ことにするので、モールドの修正を全体に施して やろうかな。
あとはつかえそうな部品を片っ端から集めて。 そういやケンツ号の余剰パーツが丸ごと行方不明に。 ま、そのうち出てくるでしょう。(コラ

まずは最初に

フルスクラッチをする際に、皆さんそれぞれ取り組み方というか作業の順番があると思われます。 私の場合は足回り(特にリア)から入ります。 比較的直線部分が多い上に、先にフレームや外装を作ってしまうと、あとに細かい部分が残るためにモチベーションが下がってしまうので。 さて、んじゃどうやったかと言うと、まだスイングアームは途中ですが。 チェーン張りの部分をYZR500(お世話になってます、このキット)から、残りはプラ板とプラ棒から。←それだけかい!
ホイ-ルはドカのリム部分を埋めたもの。サイズが17なのか16.5なのかよく分かりませんので気にせずにWキャリパーとブラケットはケンツ号の余剰部品(無事に発掘)をそのまんま。

反対側〜 

スイングアームの補強メンバー(?)な上部は、まだ未製作。側面 の筋は段差をパテでつけるためのガイド。 チェーン&スプロケはドカから。ハブの部分を切り取って薄くして再接着(2個1)。 レギュレーションなのかなんなのか、この車両といいヨシムラの車両といい、キットパーツの使用率が高く共通 部分が多いのかな。世界耐久の物は資料が少ないけど、おかげでヨシムラ車のが参考になりますわ。 車両のシルエットを大きく変えるのは不可になったから、外装も似たようなものみたいだし。

ちなみに

図面を作るのが苦手なんで、寸法は電卓叩いてメモ書きのみで。 完成する頃には、この紙が何枚も部屋に散らばるんだけど、時々なくして大騒ぎしてたり。
要は、自分が分かれば良しということでw

あとは 

末端のスタンドフックをでっち上げれば、スイングアームも終了。 精神衛生上辛い表面仕上げは、車体全体ができてから一気におこないます。 スイングアームの上半分は、ケンツ号の物を6分割して製作。一応複製を考えて、真っ二つに割れるように作ってます。
次はショーワのリアサスを。←フレームはいつや?

白い部分がプラ材。 現状ではきちんと可働します。フレームができたら位 置を決めて接着固定。
ストロークセンサーの基部は、抜けそうにないのでオミット。 抜ける目処がついたら追加するかも。 次はフロントフォーク周り。
フロントフォークはショウワ製なので、211Vの物を斬った貼ったです。 耐久マシンなのでクイックリリース機構をプラ材で製作。
シャフトは…埋め込む形なのでネジでいいやと思ったら、ねじ込む側に頭がくる様な構造になってしまったのにあとで気がついたり。
まぁ、どうにかなるでしょう。
フェンダーは例によってケンツ号の余剰部品を削りまくりで。
問題はブレーキ周り。 そのまま使えるものもないし、削りだすしかないのかなぁ…。

フロントキャリパーはニッシン製なんで、「ドカのが使えるやん!」と喜んだのもつかの間、まったく別 物(泣!  泣いてても小人さんが作ってくれるわけではないので、プラ棒等でちまちまと手を加えていきます)。 ブレーキローターは、RC30とケンツ号のものその他をあわせてます。多分こんな感じw。
ハンドル周りもジャンク(にした)パーツの寄せ集めで。
実際、余った(ことにした?)部品を漁って作業しますので、時々何のパーツか判らないことがあったり。
次はアンダーブラケットやトップブリッヂ関係。
フレームは…まぁそのうちに。

一通り組み立ててみたり。
どうにか形になったことにしたので、フレームの切り出 しに…

台風が去ってからかかるかw

台風が来なくて済みましたので、プラ板の切り出し。
バイカーズステーション誌の1/12の写真から、エンジンマウントやカウルのネジ部、スイングアームビポットなどのポイントをエバーグリーンの1.5ミリ厚プラ板に写 し取ったものを2枚用意。
それらを1.5ミリのスペーサーを挟んで仮固定したあとに、ヘッドパイプの位置を決め接着。 作業性確保のために、2つに割れるように切れ込みを入れたプラ板を足して固定。
あとは厚みを出すために外側に4枚ずつ貼り足してから、フレームの形状を削り出し。
他に楽な方法もあるような気もしますが、強度や修正のしやすさなどで、K1からはこの方法になってます。
フレームの素にペタペタ貼りまくって、がーしがし削っていきます。
ここで歪むと外装をいくら修正してもダメなので、きっちり測りながら作業です。
プラ板の接着は全て流し込みタイプの田宮セメントで。
溶かし合わせて削りやすくするのと、経年での歪み防止で。 どうにか形になってきたかなー??
いよいよ外装です。
今回はシートカウルとタンクその他を一体で作って、元気が残ってれば(ヲイ)分割という手法で行きます。
バラバラで作って何度も仮組みするのがメドイという話もあったりw。
とりあえずは、バイカーズステーション誌の1/12のカットからプラ板にシルエットを写 して切り抜き。
片面ずつ豪快にパテを盛ってからゴリゴリ削っていきます。 合わせ目の平面が少し狂ってましたので、80番のヤスリでガリゴリ削りました。
この段階で既に300グラム以上パテを使ってますが、最終的にはほとんど削りかすになって掃除機に吸われていくという運命です。
パテはボークスのもので、硬化剤を少なめにして柔らかく固めます。指定量を混ぜてピンクにすると、堅いのなんのって。
とりあえず削ってみたけど、なんか変なんだ、なんか。
なにが変なのか今ひとつハッキリしないんで、とりあえずこのままほったくってフロントカウルを削ります。
ちなみに先日削ったフレーム、幅が4ミリほど足りませんでした。ナゼ!?
フロントカウルを削ってました。
デザインナイフだこが、一層大きくなった気がします。
大まかな形が出たので気分を盛り上げるべく、一度組んでみます。
なんかリア下がりかなーって気もしますが、寸法は合ってます。
もともとシート高が低く、足つきがいい車両ですし。
こんな感じかなー??