Entry No.12 |
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今まで一番作りたかった題材、「ヨシムラGS1000」に挑戦です。 ベースキットは、GSXポリス・RGB500ですが、エンジンヘッドや外装等、ほとんどがスクラッチになります…。 |
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ヘッドカバー プラバン&プラ棒でスクラッチ カムチェーントンネル部は、アオシマZより。 |
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実車のエンジンヘッドカバー この当時、スズキお得意のラムエア用の導風板が特徴。 |
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エンジン GSXエンジンをGSに改造。 ヘッド形状がまったく違うので、すべてプラバン&プラ棒でスクラッチ。 |
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エンジン-2 | |
エンジン-3 GSXと比べると、カムシャフトの長さがかなり短いです。
エンジンが一段落したので、やっと車体にはいれます。 |
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スイングアーム RGB500のスイングアームを流用。 |
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スイングアーム裏側 左右非対称なので、寸法が出しにくいです。
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フロントディスクローター スタジオ27製のRGB500用エッチングパーツ。
ハブ部はキットを使い、エッチングローターを2枚貼り合わせます。 |
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リヤディスクローター これもエッチング。 |
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トップブリッジ&アンダーブラケット プラバンより削り出し。 |
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当時のヨシムラワークスパーツ アルミ削りだしのトップブリッジ&アンダーブラケット。 |
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フロントフォーク RGB500のボトムケースを加工。 |
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エキゾーストパイプ 3.2mmプラ棒をライターで炙って手曲げ。 |
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実車のリザーブタンク付リヤショック。 | |
ケイヒンCRキャブ 流用できるパーツが無いので、プラ棒&プラバンでスクラッチ。
1キャブあたり総パーツ数40個! |
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タンク タミヤGSXポリスより。 |
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やっと全体像が・・・。 シート&シートカウルが出来たので、初めてマシンの全体像(Fカウル・Rサスはまだです)を見てみました。 |
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シート&シートカウル シートはアオシマZ1Rをベースに、エポパテで形を出して、座面
は4mm幅に切り出したプラバンを貼り付けています。 |
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カウル。 旧ユニオン製 BMW 100S用ビキニカウルを芯にして、プラバン&ポリパテで形状変更。 なかなか納得いく形にならず、ヤフオクで実物を購入して参考にしました(アホです)。 一応、我慢できるデキになりました。 |
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スプロケカバー。 全てプラバンより。'80年8耐優勝車は、このカバーの上にジェネレーターが付いています。 |
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ワークス Fボトムケース。 アンチノーズダイブ基部が斜めにオフセットされています。 再現はしませんが・・・。 |
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トキコ製Fキャリパー。 これもワークスパーツ。 |
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実車を元にボトムケースのFフェンダー取付基部を製作。 締め切りまであと一ヶ月、未だに多くのパーツ加工が残っています。 休日の日数を考えるとかなり不安です。 |
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Fカウル修正。 じっくり見ると納得がいかず、修正しました。 出来上がったモノにノコギリを入れるのは勇気がいりましたが。 後端部を1mmかさ上げしてます。 |
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カウルステー ステーが写っている画像がないので、取り回しに悩みました。 洋白線・洋白帯板とシンチュウパイプを組み合わせ、ハンダ付け。 |
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ステー基部。 カウル内側に基部を作ります。 たぶん実車もこんなふうでは?(テキトーに想像しました) |
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取り付け完了。 こんな感じで付きます。 ちょっとステーが細かったので、強度が不安ですが。 |
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スタンド。 鉄棒?のような形状です。ホンモノは運ぶのが大変だったろうなぁ・・・。 |
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ヒロ製チェーン。 ヒロさんより試作品を頂いたので、早速組んでみました。慣れると1時間で組めるよと言われていたのですが、倍の2時間かかりました。 想像したより組み易いですが、インジェクション部を切り取った後のゲート処理が一番大変です。 でも雰囲気は最高です。 一度使ったら今後は全てこのチェーンキットを使いたくなりますね。 問題は、歯車ピッチの荒い(RGB)スプロケットにどう合わせるかです。 |
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問題のスプロケット。 歯車をRC211Vより移植。歯車はあくまでも見える部分のみなので、チェーンにはかかりません。たぶん、歯を付けないでチェーンを付けてもあまり見えないと思うので・・・。 手抜きでスミマセン。 |
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エンジンの塗装。 つや消しブラックが迫力あるエンジン。フラットブラック + ホワイト + ブラウンで調色してカルガード風に。 |
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CRキャブ。 エンジンに装着してから、洋白線・洋白帯板で4気筒分を連結させます。 ファンネルはアオシマZ用を開口しています。 |
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リアサス。 アルミ削り出し! 友人に製作してもらいましたが、驚くべきデキです。 10mmアルミ棒からの削り出しらしいですが・・・。 |
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ロックリングもスゴ! 驚異的です。 |
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デカール原稿。 これも友人に作成してもらいました。 自分で出来ないことは、すべて他力本願です・・・。 |
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外装の塗装。 ウレタンクリヤーを塗るつもりでしたが、硬化剤が硬化していました(半年前に使用したままだったので)。 買いに行く時間が無いので、ラッカークリヤー仕上げです。 |
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タンク。黒のピンストライプは細切りデカールを貼ろうとしたのですが、曲面 に馴染まなかったため、タンク・カウルとも筆塗り。 | |
シート&ゼッケン。 | |
Fキャリパー・アンチノーズダイブ部。 ワイヤーロックもしてみました。(意外と簡単) |
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締め切り間に合いませんでした(泣)。 明日には2日遅れで完成予定です。 とりあえず現状・・・。 |
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完成! 2日遅れでの完成です。 過去、こんなキツイ思いで模型を作ったのは初めてでした。 不満なデキの部分も多々ありますが、このGS1000のために多数の友人の協力を頂きました。 ブライトロジックの竹中氏、アサカワスピードの浅川氏、モデルファクトリーヒロの社長・岡崎氏、デカール製作の枇杷木氏、金属パーツ製作の本田氏、キャブの複製をしてくれたMax氏、その他応援していただいた方々、本当にありがとうございました。 |