Entry No.42 |
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皆様ichiと申します。 トリプルエントリーの3台目です。 まったく資料もないですが 「気持ち」と「情熱」で完成させたいと思います。 締め切りもまじかですし・・・ |
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'98NSR500とミュージアムコレクション製デカールを使って 製作進めていきます。 まずは定番のカウル類の接着。 | |
資料がマジでまったくないのですが ミューさんのデカールのインストに 「テールカウルを1.2mmほどかさ上げし・・・」あったので まずはプラ板を貼って・・・。 | |
SSP-HGパテを盛って整形していきます。 | |
パテ研ぎ落としました。 巣穴もあるのでサフ塗って仕上げていきます。 | |
アンダーカウルもスリットが違うのでパテで整形します。 一旦プラ板を貼ってそこにSSP-HGパテを盛ります。 |
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こんな感じ。 | |
パテ盛り盛り。 | |
整形すると・・・ いい感じでです。 | |
サフ塗って・・・ | |
サフ塗装後、巣穴を溶きパテにて拾っていきます。 | |
さてカウルの塗装に入っていきます。 今回はボディの「赤色」もまったくどんな色かわかりません。 でも写真等で見る限り少し朱色っぽいのかな〜と 思うのでそういった色を調色して塗りたいと思います。 まず下地にフィニッシャーズカラーの 「ファンデーションピンク」を今回チョイスしてみました。 普段私がフェラーリ系を製作する時に使っていた下地です。 | |
塗るとこんな感じです。 | |
そして「赤」を塗ります。 自分ではかなり「朱色」っぽいと思うのですが 写真で撮ると「赤色系」はまったく違う色になりますね〜 | |
色が乾燥したらデカール貼り。 ミューコレ製ハクリを今回は使います。 ニス部が剥がせるタイプなので各ロゴを動かせるよう バラバラに切って貼っていきます。 いつもこのまま貼って失敗していたので・・・ |
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デカール渇いたら「ニス部」を剥がします。 この瞬間が結構緊張します。 | |
そしてクリアー塗装。 今回も2液クリアー。 ホイールもデータがないのでゼッケンの緑に調色し 塗ってみました。 |
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フレームも塗装後、いろいろと色わけしていきます。 あとコイル類等小さいパーツも。 資料がないのでそれなりにパイピング等も・・・ |
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エンジンも「せっせ」と組んでいきます。 ちまちま塗装も進めていき 各パーツ色を塗りわけていきます。 パイピングも一緒に進めていきます。 | |
反対側同じく進めていきます。 | |
フレームにエンジンを搭載します。 | |
リヤ周りも進めていきます。 チョコチョコと改造してありますが・・・ 資料がないので・・・よくわかりません^^;;; |
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さてフロント周りですがこれはミューさんのデカールに 金属製インナーチューブが付属していまたので 使っていきます。 | |
インナーチューブを切り離します。 そしてピンバイスで穴をあけ、仮組みし、塗装に…。 |
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塗装完了後、各パーツ組んでいきます。 キャリパーのロゴは定番エナメル塗装にて。 |
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フレームにフロント周りの合体です!! ステダンも取り付けます。 |
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リヤ周りも合体!! 単車になってきました〜〜! |
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リヤフェンダーはカーボン調に。 デカールにてこれも再現してみました。 クリアーはラッカー系を使いました。 | |
マフラーも進めていきます。 下地処理後、一旦シルバーを塗って乾燥させます。 そして「焼き塗装」に。 まずは溶接跡の上にマスキングテープを1mm幅以下に切って 貼っていきます。 中々これが手ごわい・・・。 そして各色を塗ります。 クリアーブルー、クリアーオレンジ、メタブラウン、 スモーク、セミグロ等々、色々塗ります。 | |
いい感じになりました。 焼き具合はオーバーなぐらいがいいんかな〜〜・・・?? | |
マフラー車体につけるとやっぱカッコいいな〜 サイレンサーものせてみましたがまだ仮止めです。 | |
アクセルワイヤー。 洋白線にて製作。 | |
ハンドルをつけて パイピングを・・・。 ブレーキタンクのホースはMaxさん製のゴムホースにて。 | |
ついに完成しました。 完全には'94モデルにはなっていないですが ご理解下さい。 |
あの訃報からもう3週間ほど経ちますが、未だ受け入れられない現実ですね・・・ 何とか完成までもってこれましたが、またこのモデルはちゃんと作っていきたいと思ってます。 最後に「バリバリ伝説」のグンが事故で秀吉を失った時の あの有名なセリフを最後に引用したいと思います。 ノリックの冥福を祈って・・・ 「ノリックよ!!あの世で鬼でもぶっちぎれ!!!」 |