はじめまして、埼玉県在住のモデラーです。
中学時代に作成したタミヤのVF750Fを飾ってましたが、次々と部品が取れつづけ、汚れもひどくなってきました。 レストアしようと絶版になったプラモをネットで探しているうちに、皆さんの素晴らしい作品に出会いました。

肉眼で見てみたいなぁ → モデラーGPを見学させてもらおうかなぁ → どうせなら、参加して・・・ A^ ^;

バイクモデルは1台しか作ったことがない上に、技術力もない、良い道具も無いのナイナイづくしですが、完走目指してガンバリます。

タミヤのFZR750R(0W01)をベースにして、85年の鈴鹿8時間耐久でケニー・ロバーツと平忠彦が乗ったTECH21カラーのYAMAHA FZR750を製作します。 大好きなマシンで、机に飾ってみたいと思いつづけていたので、皆さんのように完成度は高くはできないでしょうが、楽しんで作っていきたいと思います。 ^ ^
取り合えずセロテープと爪楊枝で仮組みすることにしました。 イメージをつかみやすくするために、雑誌の写真をパソコンでスキャン、プラモサイズに拡大・縮小・変形、印刷して貼り付けてもみました。 う〜ん。なんとなく、それらしい ^ ^
素組み+簡単なディテールアップしかした事がない私にとって、これだけでもチョット感動 ^ ^
上記の写真程度しか持ち合わせていないため、ネットで資料を集めつつ、どうやって作成していくか、悩んでみます。A^ ^;
なにかお持ちの方がいらっしゃったら、ご協力をお願いします。<(_ _)>
とりあえず、骨格となるフレーム作りから始めることにしました。 ポリパテを盛ってから削ろうかとも思いましたが、強度が心配なのでプラ板で作ることにしました。
図面を紙に起こし、スティックのりでプラ板に貼り付けたら、切り抜いて組み立てます。
後ろに写っているのは、キットのフレームです。
先は長そう・・・ A^ ^;
スイングアームはキットの物では少し短いようなので、リアホイルシャフトの部分のみキットを利用し、後は1?プラ板+3?プラ角棒で作ることにしました。
フレームとの接続シャフトの部分は3?プラパイプに2mmプラ丸棒を接着し、ピンバイスで1.2mmの穴を開けました。
正確に組み立てるために、工作用紙でガイドを作って各部品を接着しました。
フレームのトップ部分は、5?と3?のプラパイプ+2mmプラ丸棒を組み合わせ、ピンバイスで1.2mmの穴を開けて作りました。
穴の位置は中心ではなく少し上にズラして開けました。、
これはYZR500(0W70)と同じ仕様かと思います。(たぶん・・・A^ ^;)
キャスター角が正確になるように、工作用紙でガイドを作って接着しました。
カウルの取り付けの金属パイプは100円均の化粧品用注射器の針、ビスにはオフィスピンを使用します。
FZR750(0W01)のカウルはクリアーパーツなので、加工しようとするとパキパキ割れてしまいました。 なので一から作ってみようと思います。 どうせなら、タンクとシートカウルも・・・無謀・・・・・・・・・・・ PCで図面を起こして、工作用紙にて仮組みしてみました。
次に同じ図面をプラバンにスティックのりで貼り付けて、工作しました。 アッパーカウルとアンダーカウルは分割にしました。
タンクは組み立てたプラバンを土台にしてポリパテを盛ってガリガリ削りました。
シートカウルもタンク同様に加工しました。
仮組みしました。 まあまあ、自己満足です。

トップブリッジを積層プラバンで作りました。

エアバルブを作ってみました。 こんなことしている場合ではないのに・・

タンクのクイックチャージをせきそうプラバンで作りました。 ボルトはインセクトピン0番を使用しました。


無理やりゴール!!!
突っ込みどころ満載でしょうが、リタイヤよりかはましかと・・・・
リタイヤなみの仕上がりですが・・・・・


今回はモデラーGPにて皆さんの作品をぜひ拝見させていただきくのが主目的でしたので・・・・
流石にリタイヤでは見学も行きにくいので、大目に見てください。
作品も写真も中途半端ですが、茂木を楽しみにしております。


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