今頃になってエントリー?主催者推薦?で参加のつっちーです。
とっくにゴールしてるヒトもいますが、チキンレース覚悟での出走です。 今年のお題はスペシャルゲスト宇川選手の最も最近レースに参加したマシンである『RC30』です。 現場には別チームのお手伝いさんとして参加してました。 実際に見てるし、知り合いの知り合いがペアライダーだったので、作ってみよう!&簡単だろう?ってことでの車種選択です。 ちなみに「もて耐」ではエントリーの際にライダーのモテギフルコースでの自己ベストタイムを申告するのですが・・・2004年に叩き出した「1'48.154」という数字を素直に申告したのでしょうか?(笑 。 |
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スクリーン一体なので・・・。
切り離しちゃいました。時間ナイのにナニやってんでしょう? エッチングソーでゴーリゴリ・・・。
スクリーンはエンビ板で絞ろうと思います。
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カウルは純正をかたどって作り、シートカウルも純正に準じて若干後端を絞った形だと聞きました。
スイングアームはHRCのKIT、マフラーもHRC? 「長さは変わんないから」 なーーーーんて聞いてから楽勝かと思いきや・・・。
全然形が違うではナイですか!!! |
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考えるより手を動かせ!!!
プラ板を組んだものをスイングアームに貼り付けポリパテ盛ってガシガシ削り・・・。 こんな感じかな? |
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フレームに組んで様子見・・・。
スイングアームの進行方向右側はリアバンクのマフラーが通るからそのクリアランスもチェックしとかなくちゃ。 もて耐の予選と決勝ではカウルとかフェンダーとか違うようです。まあ、予選日と決勝日が1ヶ月ぐらい離れてるしね・・・。 宇川選手は並み居る最新マシンを抑えて2分00秒901を叩きだしました。20年前のマシンですよ?スゴイですね。 |
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シートカウルも加工。
若干絞ってるってことで・・・。正直あんまりわからん(笑 前だけ接着して後ろ側をザクザク切込み入れて、強引に接着します。 ち・な・み・に・・・。 同じ車種選択しているヤツとは二日連続PITロードを『脚』で猛ダッシュしてました。 ナゼかって? マシントラブルと転倒です 詳しい話が聞きたいモノ好きな方は当日どちらかに声をかけてみてください。 |
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アッパーカウルのライト穴も当然埋めます。
ライト穴に合わせて切ったプラ板を接着してポリパテ盛ってゴーシゴシ。 ウインカーとかミラーの穴も同じように埋めました。 透明プラなので「パキッ」ってしないように気使いました。 しかし、もて耐も台数が減りました。残念ですね。 昔みたいに『なんでもアリアリどーーんとこい』的なレギュレーションのほうが面 白いし出やすいと思うんですがね? 今の強制エコラン的なレギュレーションだとツマンナイですw |
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アンダーカウルも延長&BOX化
レギュレーションでオイル溜まり必要なんでね。 気持ち長い気もしないではナイけどまあいいやw
今年のもて耐はYZF-R6を使った「BOON! Companion!」さんが勝ちました。 いや、途中から暇になってしまったので、S字の上とかで観戦してたんですが、速かったですよライダーも。 決勝中のBEST LAPはモチロン宇川選手が 「1分59秒923」ってタイムを最初のスティントで叩きだしました。 2分切りはコレだけ。 宇川選手も『意地』で出したんではナイでしょうか(笑 |
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リアホイールは当然17インチ・・・。
キットは純正18インチ。 見た目がマッタクチガウので、86NSR500のリムと
RC30のスポークを合体。
文章で書くとスゲェ簡単だけど、純正のオフセット図って、リム幅図って、何ミリ削ればいいか計算して・・・。 平行になるようにオフセット分のプラ板ジグを作って、合体!!! あ。エンジンはB0エンジンらしいけどワカンナイのでKITのままでwwww |
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フロントブレーキディスクはどうやら市販のブレンボ? 『考えるより手を動かせ!』 |
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いったん、仮組しましょ? ってことで右側。FフォークはDUCATI888から キャリパーを切り離してます。 |
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で、左側。 マフラーは加工真っ最中。 HRCのKITマフラーに不明なサイレンサー(笑 ほんとは集合部分がもっと後ろで垂直方向に立ってるのですが・・・。 ダレカの理由と同様の理由でオミット。 それにしても、リアが低くてフロントが高いですね。 フロントフォークを短くして、リアの車高を上げましょうw |
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ということで、DUCATI 888のFフォークを ぶったぎって、フロントの車高を下げましょう。1.5mmほど詰めました。 | |
再仮組しましょ? どうでしょ? しかし、この時点でこんな状態でゴールできるのでしょうか? |
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とりあえず、カウルを白くして
ゼッケンの黄色を塗ってから、さあ、赤を塗るぞと 思ったら。。。。 出走した30には 純正にある右側の穴がナイ!!!! なにぃ〜!!!! 修正してやるっ!!! |
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途中写真はアリマセンwんが、裏にプラ板貼って、瞬着パテで埋めて、
巣穴を光硬化パテで埋めてガシガシ削って、サフ吹いて 30分で作業完了。 その後、もう一回白吹いて赤のマスキングしてます。。。。 |
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エンジンとかは取説通り。 実写はB0エンジンだから ヘッドとか全然違うんだけど、見えなくなるから・・・・そのままでGO。 ステップも違うんだけど、作り直す時間がナイのでヒールガードだけ削ってカーボンデカール貼ってヨシとします。 しかし、ホントに間に合うか? 現場までにwwww |
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メーター。。。。 |
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フロントフォークはオーリンズ。 たぶんチョット前の30マンフォークかなぁ? アウターチューブは下地にシルバー吹いて乾いてから クリアーオレンジとクリアーイエローを混ぜたものを吹いてから、半光沢クリアー吹いてアルマイト風に。 インナーチューブはハセガワのミラーフィニッシュのゴールドを巻いてチタンなコーティングを。 キャリパーは一度切り離してディスクの外径にあわせて再接着。 オーリンズロゴはジャンクなデカール群の中から探し当てたもの。 そこそこええ感じw |
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前後のホイール&タイヤ。 決勝仕様はフロントがブラックでリアがマグゴールド ともに17インチ。 リム幅はたぶんフロントは3.75でリアが5.5か6インチ。 リアホイールのリムセンターにあるリブも伸ばしランナーで再現。 ホントはヨコハマゲッター(知ってる人いる?)もどきの新型ミシュランPower Oneを再現したかったんだが。。。。 ムリです。 ロゴも新型ミシュランロゴを貼り付け。 |
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スイングアームほぼ完成。 バフ磨き仕様になってる実写にあわせてメッキシルバーで塗装。 レギュレーションにもなってるチェーンガードはプラ板の かなり適当工作。 カーボンデカール貼って取り付け。 |
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チェーン調整ようのエキセンシャフトの割締めボルトは キットスイングアームだと2本なので適当に加工して2本仕様に。 ノーマルはここが1本なんですよね〜。 | |
デカールの準備です。 というかですね。デカール自作するの初めてなんですよね。 こんな、チキンレース状態で初モノにチャレンジなんて無謀もいいとこですwwww なお、カウルはゴールドのライン以外全て塗り分け。 ゼッケンの黒いラインはKITのデカールを切り刻んで貼り付けたら、寸足らずwwwwww とりあえず、作ったデータを「紙」に印刷してサイズの確認中。 |
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ほかにも、ローカルなステッカーが貼ってあったので、使い慣れないイラレでしこしことトレースしてデータ作成。デカールのデータ作成だけで半徹夜状態でした。。。(泣 「Uchida」って内田工芸のステッカーだったのね〜。 ちなみに、ここは確か、RCVとかホンダのワークスマシンのカウルを作ってるとこだったハズだ。 しかし。。。。疲れる。。。 |
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貼り付けたら、こんな感じ〜。。。。。。カナ? |
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トップブリッジは主催者のMaxさんにお譲りいただいたNRのTOPブリッジ。
サスガにNRのロゴは入ってナイかw フォークの突き出し部分はYZR500の部品を流用。 |
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スクリーンのバキュームも初体験www
きちんとできるかな? 1台じゃなく、2台ぶんだしねぇ(笑 切り離したスクリーンを原型にエポキシパテ盛って削って盛って削って盛って削って盛って削って盛って削って・・・・ サフ吹いて磨いて磨いて磨いて・・・・コンパウンドで磨いて終了。 はたしてうまくいくのだろうか? |
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貼ってみた。。。。 ゴールまで後20時間と32分 |
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強引に完成させました!
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ぎりぎりのぎりぎりで強引に完成させましたが、修正点いっぱいです。 「まだだ!まだ終わらんよ!!」 あー。 オープンクラスの車両もキチンとせんと・・・。 |
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