No.69 A.Racing
1966 マン島TT Honda RC166 (M.ヘイルウッド)

RC166でエントリーしました、A.Racingです。
よろしくお願い致します。

タミヤのキットを純正オプションパーツで仕上ます。

燃料タンクの合わせ目をパテで埋めています。
側面には大きなヒケが有りますが研ぎつけとサフェーサーで対応します。
カウルとシートカウルにオプションのリベットを付ける為の穴を開けて仕上ています。 ピンバイスに0.5ミリをセットして有ります。(スイスイ開いて気持ちいい〜〜。)
サフで仕上た後、インスト通りだとブライトレッドですが、少々明るい気がしたので下色に イタリアンレッドを吹いてからブライトレッドを塗装しました。 あまり変わらないかな?
カウルはリベット跡の処理をして、サフ後グンゼ8番のシルバーで塗装。 ここは順調です。  ゼッケンサークルは貼れないでしょうね。・・・・(恐怖)
デカールです。 ストライプは左右を切り離して貼ってみました。
位置合わせが難しく少々切れてしまいました。マークフィッターを使うと切れやすいようです。このキットはHPで作例が何点か有るので大変助かります。(どんどんパクッテ進めましょう。)
白のゼッケンサークルはシワシワ、そして切れ有り、ここは削って塗装を行います。(後日実施) グリーンのサークルは継ぎ目の段差が気になりますがそのまま行っちゃいましょう.
クリアも吹き上がってシートカウルにリベットを取り付けてシートを取り付けたところ ん〜〜。
なんかへんじゃね〜〜。
シートのリベットでかくね〜〜。と思い、確認したところ。やっぱり大を取り付けていました。
シートカウルに続いてタンクとカウルも仕上がりました。 クリヤーの研ぎ出しはサラット磨き程度です。 燃料キャップをグランプリホワイトで塗装、黒いパットは薄いクッション材をカットして貼り付けました。 カウルにもリベットを打っていい感じです。
タミヤのクリヤーパーツは素晴らしいですね。合いはバッチリ、透明度も最高、触ると指紋付くので 触りたくないですよね。(触らないと作業できません) カウル留めのエッジングは瞬間接着剤にて接着です。リベットも瞬間で接着です。タンクのストライプが左右でズレているのが気になります。
いよいよ、お楽しみのスポークホイールに取り掛かります。も〜〜ぉ。言うこと無し。素晴らしい。楽しい。
センター部分(ハブ?ドラム?)はタミヤのメタルシルバーで塗装して有ります。
スポークをハブに仮止めするのに木工ボンドを使いました。スポークの向きには注意が必要です。ハブを治具にセットしてリムにスポークを差し込む時に少々コツが必要です。ピンセットでスポークを ひねって、たわまして差込み、スポークが曲がったら突いて戻せば問題ありません。細かい作業で時間も掛かりますが、なんだか本格的で楽しい時間になりました。
モデラ〜〜。。って感じです。 エアバルブの取り付けもお忘れなく。
さぁ〜〜。
いよいよ取り掛かりますよ〜。
期待の通りに簡単に出来るのでしょうか? インストの通りに進めて行き上の画像の工程を全て行い連結の修了です。
後は駒をカッターナイフで切り離せばチェーンの出来上がりです。
はい。
残念でした。
・・・・・????
治具を外して取り出したら・・・・・・・
ショックです。
ここは、治具を外す前にクリップになっている駒の抜けのチェックは絶対にしないとだめだと言うことですね。
対応策は・・・・
今は考えたくありましぇ〜〜ん。
外れてしまった駒を修復しました。 最終工程のチェーンを連結してリング状にする工程の治具を使い外れた駒を修復して行きました。
地道な作業で半日近く掛かりましたがなんとか完成です。
外れ防止策としては、クリップ状の駒のカシメとネジロックが有りますがお勧めは、カシメの方ですね。
組立て治具にセット状態のまま細いニッパー等で挟んでカシメます。その時に面 倒がらずに全数を実施 しましょう。
ネジロックは乾燥に時間がかかり信頼性も不明なのでお勧めは出来ません。
完成後も丁寧に扱うことにします。 はぁ〜〜〜。
まずは一安心です。
いよいよ、エンジンに取り掛かりましょう。 パーツの組み合わせが絶妙ですね。  流石はタミヤ キャブは6連装。インストの通 り塗分けて、ファンネルはオプションパーツを取り付けてエンジン修了。 とってもメカメカしい感じで素敵です。
(この辺の作業が一番楽しいような気がします。)
さーぁ。 いよいよ車体に取り掛かりましょう。 フレームに金属製のステップをネジで固定、エンジンを取り付けです。
(ここはスンナリと)
そして、リアショックです。 ケース部はアルミシルバーで調整用リングはメタルシルバーで塗装してあります。 金属シャフトは上側は先に瞬間接着して下側は強く押し込めば固定できます。(これはありがたい)
金属シャフトのおかげでよい仕上がりです。
(流石にタミヤさん)
リヤ足回り取り付け修了。 スイングアームにエッジングのチェーンプラーを取り付け、ホイールにスプロケをセットしてチェーンをブラブラさせながらスイングアームへセットしフレームへ。
(やっぱり一度、チェーン切れました。修正が大変)
フロントスプロケをセットして張りを確認したところ、小さい方のリヤスプロケでピッタリでした。(一安心)
チェーンはディスプレイ用なので強く回転させないでね。見たいな事がインストに書いてありました。 チェンには触らないようにしましょう。
オプションパーツのフロントフォークに取り掛かりました。 インナーチューブをねじ込む作業です。 エッジングの工具が雰囲気満点です。
でもチョットきついので指が痛い。
フォーク上側は瞬間接着して有ります。 レバー類はメタルシルバーで、そのほかはインスト通りに塗装して有ります。 なんだかライディングフォームが想像できます。
フォークの取り付けもエッジングの工具を使って取り付けます。 これがまた、厳しい・・・・。 インナーチューブを押さえないと一緒に廻っています。  (いくら回しても閉まらない) 細かい作業なので大変です。 ワイヤリングは、キット付属のチューブより少し細めの物に変えてあります。
メーター仕上がりました。 レンズの代わりにクリヤー3回流し込みました。
(いい感じです)
モデラーGアPに間に合わせる為にチョコチョコと進めて参りました、RC166もいよいよ完成になります。
すでに仕上てあったタンクとシートカウルを取り付けていい感じです。 ステアリングダンパーはインナーシャフトはメタルシルバーで、ハウジングはアルミシルバーで塗装です。
後はタコメーターとカウルを取り付ければ完成です。


これで無事にモデラーGP2010も完走することが出来ました。
後半はやや無理やり完成させた感は有りますが、満足の出来る作品に仕上がりました。

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