Entry No.6
ちんさん
Suzuka 8h'93 ITO HAM RACING KAWASAKI ZXR-7 / S.ラッセル & A.スライト


今年も懲りずに参加させていただきます。
8耐観戦に行き、ZXR-7の実車が見れたので、93年8耐優勝車を作成します。


この年代のカワサキマシンが市販されていないので、750で直4であるタミヤのFZR750Rをベースにしてます。

前から作りたいと思っていたので図面だけは先に作っていました。
今回8耐でじっくり見たので、模型に反映させて行きたいと思います。

車体周りはタミヤのFZR750Rを使いました。

組むとこんな感じです。


コツコツと進めていたのですが、投稿がほったらかしですみません。
家にあるジャンクパーツをフル利用していきます。 タンクとシートカウルですが、NSR500を使い形状を整えました。

フロントカウルは上部をNR、下部をFZR750を合わせました。 NRは形状が近かったので見つけてラッキーでした。

フレームとカウルを組み合わせてみました。
ここまでは先日の鈴鹿50周年アニバーサリーまでにできており実車が8耐に続いて展示されてましたのでチェックしてきました。
その場でマジックにて書き込みました。

エンジンですが、ベースはFZR750です。
カウルを付けるとあまり見えないので、ライスポの資料を元にシリンダーの角度変更他、プラ板などで形をおこしました。

マフラーはFZR750、フロントフォークはTZM250が形状近かったのでキャリパー位 置の調整のみで対応します。

サフを吹き仮組してみました。
先日のミーティングで皆さんにチェックしてもらいました。
マジックでチェックしてもらった点を重点的に修正していきます。

先日のチェック部分の修正。 フロントにタンク、シートカウルにスイングアームとマフラー調整完了しました。 ディテールアップが余りできないのでこれで進めます。

マシンではなかなかディテールアップできないので、8耐仕様ということで、リアジャッキとクイックリリースも作りました。 ヤフオクでアオシマのモーターサイクルライダーを大量に入手したので、8耐ピットワークを再現してみたいです。 フィギア系はあまり得意じゃないですががんばります。

ライダーはタミヤのロッシじゃなくてケニーとスペンサーを使います。93年だからこれでいいでしょ! だってロッシ高いんだもん!

ツナギのデカール作成中。 問題はメット、デザインが派手でトレースするのがめんどくさそうでめげます。

溶接跡の表現、模型の教科書に載っていた「黒い瞬間接着剤」をツマヨウジで根気よくつけていきました。 いい雰囲気です。

デカールデータを作成し、紙に印刷したものを貼り付けサイズ確認を行いました。

フレーム関係はMrメタルカラーのアルミで塗装しました。

カウル一式。 ベースのホワイトを全体に塗り、ITOHAMカラーのレッドとブルーを吹き分けました。

デカールデータ完成。 明日、デカール印刷し貼る予定、クリア塗装は台風すぎてから行います、研ぎ出しもがんばらねば…

デカールも無事完成です。

デカール貼り完了したのですが、やはりカウルの曲面にはゼッケンデカールがうまく貼れませんでした、仕方なくクリア吹きした後にゼッケンベースの黒をマスキング塗装し数字ゼッケンを貼ります。

タイヤはタミヤを使用。 使用済みタイヤは100番のペーパーで使用感を出しました。 新品タイヤはMAXさんの教えを参考にシンナーでペーパー当てし艶ありブラックを塗装しました。

カウルのクリアはgaiaカラーのクリア―を使用、乾燥も早く研ぎ出しに気合いれます。

車体の方は、わかる範囲で作成しているので見えない部分は手抜きです。

フロント廻りです。 かわぴー隊長に教えていただいたブレーキホースをコーナンで買った一番細いワイヤ―を使いました、今まではタミヤのチューブを使っていたのでこれだけでも雰囲気が変わって良かったです。隊長ありがとうございます!!

アオシマのライダーキットで5体のピットクル―作成です。 削って盛ってポーズを決めました。 ヘアスタイルもみんな同じだとおかしいのですこし変えたりしました。黒髪と茶髪などでレパートリーを増やします。

後は、ライダー2体です。 こちらはタミヤをそのまま使いポーズを決めました。 車体が出来てから最終ポーズを作ります。

ブレーキライトは、シリコンで型取りし、タミヤの透明エポキシ樹脂にエナメルのクリア―レッドを混ぜて作りました。 レジンと違い硬化に約1日かかりました。 今後も色々使えそうです。

ブレーキライトは、シリコンで型取りし、タミヤの透明エポキシ樹脂にエナメルのクリア―レッドを混ぜて作りました。 レジンと違い硬化に約1日かかりました。 今後も色々使えそうです。

車体の組み上げ完成、まあこんなもんでしょう。

カウルにスクリ―ンを取り付け、その他もろもろ… 車体はとりあえずこれで完成とします。


ピットクル―のアオシマキット5人衆です。 ライダーキットなので削り盛りが大変でした。
後はデカールを貼って、艶消しクリア吹いてで完成予定です。


あと20日を切ったので、ここからは完走に向けてコツコツ毎日進めなければ… 台座の板にピットシーンのレイアウトをしてみました。 給油担当は形状変更が必要でした、人数多すぎてもういらんかな? そして、ライダー塗り分けandデカール作成です。 メットが一番大変です… 

ピット作業イメージ写真です。

先日の鈴鹿全日本で見た、タイヤラックも作ってみました。

ライダーのスポンサーデカールができました。 あいかわらず、プリンターが調子悪い。

ライダーを白赤に塗り分け、デカール貼りをし艶消しを吹きました。 あとは、汚れを含めて墨入れの予定です。

メットも無事完成しました。 緑がスライトで羽があるのがラッセルです。

タイヤラックも完成し、新品スリックタイヤとレインタイヤを設置しました。 レインタイヤはタミヤの市販車を流用、余り物だったのでどの車種かはわかりません。

ピットクルーの給油担当です。 給油ホースは3ミリプラ棒を曲げ、スプリングをつけて表現しました。

台座です。 ピット前の床はコンクリートなので、目地を入れたり黄色線を入れたりしました。 艶消しで仕上げ、エナメルで墨入れし若干汚れ表現しました。

台座にピットクル―を配置してみました。


今年も無事完走できました!!