モデラーGP2013
EX Class
Entry No.19

つっちーさん
1988 YAMAHA YZR500(OW98)

皆勤賞頑張ります。
やっと週末に全日本も終了して1/12に専念できるかな?初のハセガワKITですのでなるべく素組みな感じで気になるとこだけ少しだけ手入れていければと思います。


フレーム組み立ててます。取説ではエンジンを挟んで接着するように指示ありますが
ちゃんと後載せできるので大丈夫です。せっかくなので、省略されている溶接跡を伸ばしランナーで
再現してます。やり方は適当な太さにした伸ばしランナーをフレームに貼りつけて強力な流し込み接着剤(GSのかなり強力です)でなぞって、柔らかくなったら刃先を少し折ったデザインナイフで溶接ビードを再現してます。最後にもう一回接着剤塗りたくってアルミ溶接のビードっぽくします。

エンジンをキレイに塗装しました。取説と資料見ながらそれなりに塗装するだけです。タミヤに比べて部品が細かくて繊細なので気をつけないとポキポキ折ってしまいそう。エンジンはアルミの鋳造やマグネシウムなど適当に素材感が出ればいいかなと。ツインチョークのキャブレターはかなりイイ感じで素晴らしい出来ですな。

フレームで省略されている前側のタンク固定用にラバーを追加します。キットで再現されてるフレーム真ん中にあるラバーモールドに「型とり君」だっけ?「お湯まる」だっけ?まあどっちでもいいのだけど、それを押しつけてコピーしてできた「型」にポリパテ詰め込んで完成。完全硬化前のまだ少し柔らかい状態で型から取り出すと楽です。

とりあえず、フレームにエンジン載せました。フレームシルバーはセミグロスブラックの上からクレオスのスーパーファインシルバー。ちょっと暗くなっちゃったけどまあいいか。あんまりピカピカしたシルバーな感じじゃないのでこれでちょうどいいかも。ラジエターも接着しますが、かなり設計がタイトなのかうまいこと着けないとズレがでますね。プラグコードは純正そのまま使いますが、スロットルケーブルは細いケーブルに交換してます。リザーバーのチューブはクリアーブラウンを薄めて筆塗りしてます。何回も薄く塗ればムラにもなりません。ただ、クリアーゴム使ったほうがラクかもしれませんね。

最終戦のGP見ながら・・・。ヴィニャーレスおめでとうっ!!ナイスな最終コーナーでした!スイングアームも組み立てました。いつものように内側をポリパテで埋めてます。
チェーンアジャスターもくりぬいて実車同様の形にしてますが・・・。あんまり目立たないな・・・。スイングアームにもデカール貼ります。一応、E.ローソン車(3号車)はU.S.GP仕様にしようかなと。若干取説とデカールの位置が違うので、資料見ながら適当に。

リアブレーキキャリパーを少しだけディティールUP。左右のキャリパーをつなぐパイプ?を洋白線で追加。C.サロン車は取説通り赤じゃなくてガンメタで塗装。

チェーンとドリブンスプロケットハブを組み立て。取説ではスプロケハブをホイールに着けますが、ドリブン側に接着しとけばホイールが固定されず組み立てがラクです。チェーン&スプロケはスプロケの色塗って、マスキングしてチェーンを塗装。そのあと、チェーンのピンをシルバーで塗装して最後にフラットブラックで墨入れ。スプロケボルト&ナットもシルバーに塗装。

スイングアームとリアタイヤ&ホイールを組み立て。リアショックもスイングアームに装着してフレームに組み込む準備完了っ!!史上最年少チャンピオンおめでとうマルケス!


皆勤賞頑張ります。やっと週末に全日本も終了して1/12に専念できるかな?初のハセガワKITですのでなるべく素組みな感じで気になるとこだけ少しだけ手入れていければと思います。

大好きなチャンバー塗装。MAXさんが紹介していた両面テープこより塗りしてみました。楽でいいですネ。ただ、両面テープの「こより」を作るのが12本だと流石にしんどかった・・・。多少アレンジして、エナメルでの筆塗りは追加してます。サイレンサーはキットのデカールではなく、ハセガワの平織りカーボンのフィニッシュシートを貼りこんでます。リベットは最初エッチング使おうかと思ったのですが、上手く付けれる自身が無かったのでKITのデカールです。


スイングアームとフレームを合体!!!チャンバーも装着しました。まあまあかなー?2番シリンダー(下側進行方向右側)のチャンバーが上手く合わなくて苦労しました。タブン、チャンバーについてるステー部品とステッププレートについてる部品の調整不足ですな・・・。それ以外はびしっ!と決まりますヨ。 それにしても、このKIT凄くよく出来てるけど・・・。初めてバイクのプラモ作る人にはかなりハードル高い気が。精密さと組みやすさはやっぱり相反するものなんですなぁ・・・ 。


フロント周りも組んだぜぇ〜。ワイルドだろぉ〜。3号車のE.ローソン車はU.S.GP仕様なので正立のフロントフォーク。12号車のD.ラディゲス車はどーせならの見栄えで倒立フォーク。7号車のC.サロン車は倒立車の参考資料なかったので正立フォーク。オーリンズ倒立フォークのアウターチューブはクレオスのクロームシルバーを塗装後に旧クリアーイエロー+旧クリアーオレンジの混色をオーバーコートして再現。まあまあアルマイトの感じがでていいのではないか?同じようにリアサスのリザーバータンクも一旦切り離して塗装してます。インナーチューブにはすべてハセガワのミラーフィニッシュ。7号車はキャリパーがブレンボだったり、ホイールカラーがレッドアルマイトだったりで微妙に違う。 ブレーキディスクは削りまくって、厚さ0.5ミリぐらいにしてます。


ステアリングダンパーも0.8ミリのパイプで作り直し。画像では曲がってるように見えるけどちゃんとまっすぐです! これで多少スムーズになるかな?

ハンドル周りは説明書通りの塗り分けでスロットルのアジャスターはTopStudio製に換装。よく出来てるけど・・・折れそうなくらい繊細。って案の定、折れました(泣き)真鍮線で補強して直しましたけど、最初から真鍮線とかで補強必須かもしれません。

なんやかんやで車体周り完成!!! ブレーキホースは今や定番なの? クリアチューブを斜め切りしてブレーキホースのカバー再現。 マスターシンリンダー側のバンジョーがタイトで難儀しました。


カウル磨きます。C.サロン号はクレオスの5番ブルーべた塗りにゴロワーズのロゴはTUBUの。なんか、色が違ってるような・・・・。 マールボロレッドはバルケッタのフォーミュラー蛍光レッドにフィニッシャーズにピュアホワイト。この蛍光レッドがKITのデカールの蛍光レッドとドンピシャで一致したのでラッキー! しかも、この塗料ワンコートでクリアかけても滲まない!!!
とても素晴らしい蛍光レッドです。これで、マールボロの蛍光レッド(90年代前半まで)はいけそう!

頑張りましたが、ココまで。へんに焦って、汚くなりそうだったので・・・。残念。 ま、当日までにはきっちり完成させていきます!

 

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