EX ClassEntry No.4リョウガさん
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とりあえず、実車写真です。 |
次は気合の走り。 |
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次はハンドルです。グリップは、888スーパーバイクレーサの物を流用。ハンドルバーは916市販車を利用。さらにグリップラバーのズレ防止のワイヤーロックの凹みを作りました。 |
細かい部品ばかり作ります。レーサーなので、当然スターターは無いです。これも888スーパーバイクレーサーのメクラ蓋を利用します。当然メッキなので落とします。金属塗装でも良いのですが、下地が、イマイチなので、100均の台所用アルミテープを包み込んで表面を慣らし、アルミ削り出し風にしました。金属削り出す技術が無いので・・・。 |
オイルクーラーです。段数が違うのですが、今回は市販車バージョンで行きます。フィッティングはメッキを落とし真鍮線とビニールパイプで表現。ここ後で見えなくなりますが、 塗装をして完成。 |
次はシート座面部分を加工します。市販車なのでツーリングを考えています。座面分厚いです。出来るだけ背もたれ部分は薄くします。ガリガリ削りましょう。そして下地を慣らし、塗装。 |
1998以前のドカ乗りならば、この部品に泣かされたことでしょう。レギュレーターです。自分も泣かされました。これがダメになると起動すらできません。このパーツは市販車ノーマルバージョンを削りました。さらに適当な電線をピンバイスで穴を開け配線。中身の銅線を着色して雰囲気を出しました。 |
とりあえず自立です。いきなり塗装されていますが、ここまで来るのに、難問ばかりでした。 |
スキルが無いので、オイルクーラーの段数が違いますが市販バージョンを流用し取り付けました。 |
クラッチの油圧シリンダーを自作してます。 |
なんとか市販車をレーサーにしました。 |
市販車のノーマルスタンド品を、コルサ仕様にしました。 もち上げる所は2分割できるようで、2ピース構造のようです。片側のみ固定ボルトが有るようです。何の為にあるのか分かりませんが、取っ手のある棒も製作してあります。 |
ラジエーター下のカウリングの仕上げます。正直ただの黒でも分からないと思いますが、ここはカーボンデカールを貼ります。さらにスモークを塗装します。 黒っぽくしすぎ? |
クイックファスナーの製作。エッチング製もありますが、イメージと違うので自作します。0.3ミリの真鍮線とプラ棒で製作。手作り感満載ですが、無いよりマシと言う事で・・・。916のカウリング取り付け穴を隠すよう裏から棒を取り付けてあります。 |
そしてもう一種類の小型メッキファスナー。これも手作り感満載です。参加あるのみなので。 |
市販車をレーサーにするのは簡単な様で難しいです。当たり前なのですが、シルエットは市販車でも中身は全然違います。仮組ばかりで、いつ完成するか分からず嫌になりましたが、2年半がかりでやっと完成です。 今回は出来るだけパーツを特殊な工具など使用せず手作りで自作しました。リヤサスペンションリザーバータンクは、真鍮パイプを棒ヤスリに差し込んで手回し削り出し、リヤホイールのリム部分も自作です。 |
ステアリングダンパーをタンク前方に取り付けています 。メーターも全て自作したのですが、ちょっと小さいのでGP4のメーターを流用すれば良かったと後悔しています。 |
ツッコミ所満載ですが、完成して嬉しいです。前回はパソコンの不調もあってリタイアし、完成を諦めていました。この機会が無ければ、お蔵入りでした。本当にありがとうございました。参加出来て良かったです。 |
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