1985VF750F(デイトナ/スペンサー車)
1986 GPZ750R(月木ニンジャ8耐仕様)

MOTO GP元年という訳じゃありませんがお題は4サイクルレーサーに決定。 と、いうか前々からやりたかったんです。(^^; とりあえずタミヤのVF750Fとアオシマのニンジャです。 瞬着の点着け仮組みしてみましたが、たぶんどちらか一つとなりそうです。


VF750F デイトナでの85年型スペンサー車(のつもり)です。(^^; 足廻りはNSからの流用で、カウルのNCSAダクトとシートのアンコ抜きで仮組み。 もちろんベースはVF750Fなんですが、さすがは天下のワークスマシン。 どうやら湿式クラッチとなった85年型エンジンはRVFベースみたいです。 細部もかなり違うみたい。難題は4-2-1マフラーかな。 う〜ん スペンサーレプリカになっちゃうかも・・・・


GPZ750R 86年鈴鹿8耐の月木ニンジャ(のつもり)です。(^^; ジャンクから18インチのダイマグを履かせてみました。 アオシマのキットが始めからツキギ仕様なんで、マフラーやサイドフレームまで付い て、シートやアップハンドルまでもが8耐仕様。こっちのがカンタンそうです。 いずれにしろ今年中にはどっちか決めたいと思います。

 

『VF750F制作記』

市販のエンジンをレーシングEGらしく伸ばしランナーやプラバンで工作します。
抜きの関係で省略されてるボルトはWAVE製のボルトで、シリンダーのフィンも削り取ります。
オイルパンは積層プラバン、キャブレターなんかもくり抜きます。
貧乏モデラーのオイラにはさかつうのボルトは大量投入できませんので、
ボルトの頭に穴を開けてヘキサゴンボルトを再現してます。

Photo02、03
フレームは2個イチです。(^^;) 小鹿住所時代の900円キットを2個使ってるのでディテールパーツを買うより安上がり です。
実車同様の分割ラインでカットして、左右のフレームをくっつけてから瞬着で成形し てます。


Photo04
これでフレーム接着後でもEGが乗っかりました。

Photo05
キットはシートカウル、サイドカバーとタンクが一体成形なんで切りはなします。
まったく意味が無いんですが違う素材のタンクとサイドカバーがいっしょなのが許せ なかっただけです。(ライダーの方なら分かってもらえますよね)
シートカウルの方はランナーや真鍮線で補強を入れときます。
ここも2個イチです。(^^;) ついでにカウルのメッシュやスイングアームの裏打ちもやってます。

Photo06、07
全く見えないんですがタンク裏も塞ぎます。
これもライダーとして許せなかっただけです。
タンク裏は後バンクやキュブレターがあたりますので逃げを作ります。
余ったタンクで型紙を作り、プラバンでふたをします。

Illustratorで版下を作りました。
我家のアルプスは物置き行きになってるので、ちゃんと動くか心配です…