Entry No.11
puu '89 Hon NSR500 / ROTHMANS HONDA / Wayne Gardner |
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二度目の参戦です、今回はどうしても作りたかった89NSR500に挑戦!
どこまで似せられるか!? 前回同様『なんちゃって仕様』で突き進みます。。。 |
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まずは、資料から揃えました。 この頃のWGPはずっと観ていたので資料もまだ残ってました。 | ||
00NSR500と86NSR500のデカール、それとST27の93NSR500Rothmansのデカールを 使って製作開始…でも、ST27のデカールはなるべく使わないようにしたいんですよねぇ〜 早くアフターサービスを開始してください!! | ||
まずは、それぞれのカウルにパテを盛ります。 アンダーカウルのダクトを埋めるのって綺麗にできなくって嫌いですxxx アンダーカウルの前側もプラ板でフタをします。 シートカウルもゴテッと盛りましょう〜☆ | ||
スイングアームは初の右2本出しチャンバーなので、への字のガルアームを資料を見ながらパテ盛って削って・・・の繰り返し。 | ||
タンクも89は先端がとがってるんですねぇ それなりになるようにパテ盛り。 フェンダーも89ではやっぱり違うんです(あたりまえか) こんなにパテ盛りばっかで、形になるのでしょうか???? |
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アッパーカウルですが、どうしても思った形にならなく、盛ったり削ったりの繰り返しですxxx。 やっぱり、図面を引くか写真を1/12スケールに置き換えてみるのが良いのですかねぇ? 皆さんはどうするのでしょうか? |
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タンクもヘルメットの凹みの位 置と形が微妙に違いました 裏にパテを盛らなかったので、リュ−ターで削ってる間 穴が開かないかヒヤヒヤでした。 | ||
ガルアーム(スイングアーム)です。 こっちは、意外と簡単にできましたねぇ チェーンのテンションを調整する所(?) は 市販のエッチングパーツを仕様するので削り落としました。 | ||
アンダーカウルに新たにダクトを設定します。裏からプラパンで形を作って、パテで隙間を埋めました。 後、下側が少し盛り上がってるんですねぇ(矢印部)。 それにしても旧車を作ろうとすると必ず元のダクトを埋めて、新たにダクトを追加しなきゃならない! 上手く埋めれないんですよねぇxxx |
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シートカウルは、削るので手が痛くなりました
だいたいのイメージは、これで良いと思うんでOKとします 結構このシートの形好きですねぇ☆ |
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アッパーカウルがソコソコできたので・・・ | ||
ここで初めてのチャレンジ!! 左が一個目、ちょっと剥離剤が多く表面がブツブツになってしまい
裏もカウルのままの薄さで、ちょっと強度不足かもで、オス側をチト削り、肉厚を取れるようにしたのが右側です!
どうですか? 初めてにしちゃ上出来?? |
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フェンダーも大体の形ができました。 これから細かい修正をしていきましょう〜 | ||
FRフォーク周辺の改造です。 ディスクはNRから、キャリパーはNSからの流用です。 ちょこっとNSRのフォークを削って、見た目に89のフォークになりました。。。 |
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前回複製したアッパーカウルにパテを盛って、再度形を整えていきます。 やっぱり、原型を盛ったり削ったりしていると、強度が心配ですよね 複製して正解でした。。。 だって…原型を落としてしまい、こんなに無惨にくだけました。 |
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仮組の結果です。 うーんなんか…アッパーカウルがデカイ??? |
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やっぱり、でかーい! ということで…またまた盛りました。 私の製作方法って間違ってるんでしょうか? これじゃぁ、ぜんぜん前に進まないですxxx |
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結局たいして変化がないのですが、こんな感じになりました。 やっぱ、まだデカイ感じが… ちょこっと、フレームもいじりました(分かります?) |
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気分を変えて、他の作業にとりかかりました。 サイレンサーの出口(?)はセンターより少し下に付いていて盛り上がってるんですねぇ。。。 |
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前回の500Vと同様エンジンは見せないので チャンバーが『それらしく見えればOK』仕様です。 |
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次に、シフトペダル部 これも、形状が違うので修正0.5のパイプに0.2の真ちゅう線を通 してます。 ちなみに、ローソンとガードナーでは シフトチェンジが違ったみたいです。 1ダウン、5アップと1ダウン、5アップがね(たぶん) | ||
Rディスクローターはカーボンなんで 隙間をパテで埋めて、ガンダムなんかで使う(らしい?) KOTOBUKIYAのナットを接着、さかつうは高いですから これ、結構いいかも!! | ||
おまけで、実はまたアッパーカウルをパテ盛りしちゃって
形状修正しましたxxx。 でも、もうこれでOKとします。 この繰り返しで、前に進まないんで・・・ |
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細かなパーツを製作しました。 まずは、リア廻りのパーツでキャリパーのチューブが00モデルでは、側面 から差込むだけなので 少しでもそれらしく見えるように、アルミ棒を曲げて そこへパイプを付けました。 また、キャリーパーのロッドもそれらしく取り付け これは、VFRのパーツを流用しました。 | ||
リアブレーキ側のステップも、89と違う形状の為
プラパンで製作しました。 0.5 でベースを製作し、0.2を2枚張り合わせ これを、2箇所で折り曲げてそれなりの形にして0.5のアルミ棒を取り付けました。 ちなみに、ステップにはST27のRC211Vのエッチングパーツを取り付け。 |
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次にサイレンサーの取り付けバンド(?)を洋白板0.1をカットして、うまーく丸めて虫ピンで固定しました。 ちょっと間隔が多いかなぁ…。 |
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89のスクリーンはどうしても、00では形が違い
なんか仮付けしたら変だったので、バキュームホームに挑戦です。 複製に続き初なので、どうなるでしょうか??? まずは原型から製作〜。紙ネンドでそれなりの形状を作ります。こんな感じで多分いいんでしょう? 次回、複製に挑戦です!!! |
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まず、前回のバキュームフォームの原型が紙粘土で作った為に、みごとに乾燥後縮小してしまい
まったく使えない状態になってしまいましたxxx。 冷静に考えれば当たり前でした…。 |
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失敗ををもとに、バルサ材を買ってきて地道に削り、それらしい形を製作。 これは、出張中のホテルでも作業していたので ゴミ箱にはバルサのクズが…ホテルの人変に思ったでしょう。 |
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さて、初のバキュームフォームに入りたいのですが
まず、自作でバキュームフォーマーを作りました。 どこかのサイトで見たのを参考に、えいや! と作製。 |
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いよいよ、ドキドキの作業開始です。コンロで炙るのが、とても難しくなかなか上手く成形できませんが6枚くらいの中から、3枚くらい使用できそうです。 | ||
製作中のアッパーカウルに形をくり抜いたスクリーンを借り付けして、確認。 ど、どうですかねぇ…。 |
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今回はタンクキャップが違う事に気づき 作り直しです。。。 キャップの位置、大きさが違うので まず、キャップを0.3プラパン2枚を切って 作製しました。 上に貼り付けた方の形状は結構大変で 真円にするのは、とても大変ですねxxx。 出来上がったキャップをタンク接着し 廻りに溶接後をポリパテで表現してみました。 |
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次は、おなじみのアクセルアジャスターです。 89はブレーキレバーを挟むように付いています。 その他も少し、いじってます。 |
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そして、シートパッド。 こいつは、それほど変更しなくてもOKです。 削るだけで終了! よーく見ないと、違いが分からないかも… |
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やっと、カウル類の塗装に入りました。 ホワイトのサフェーサーを塗り、次に、ベースのホワイトを塗りました。 |
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エンジン部分の再現は無しなので ラジエターのみ取り付けできるようにしました。 | ||
次は塗装しながらの作業です。 Fフォークを塗装し、ディスクローターも塗装しました。 焼き付きの汚しをチョイチョイと表現。 | ||
ガルアームの左側に付いている、チェーンガードを透明プラパンで 作製、表面を1500番のペーパーで磨き、半透明(?)を再現。 | ||
前後のホイールを塗装し、シャフトをパイプに変更してエッチングパーツを 取り付けました。 | ||
ロスマンズの赤と金はカラーデカールをカットして作製 | ||
カウル、フェンダー、タンクを塗装しました。 ゼッケンプレートも塗別けし、金と赤のデカールを先貼りして ブルーを塗装しました。ちなみにブルーの配合は覚えていませんxxx。 |
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出張から帰ってきて、今回はデカール貼りを進めました。 アッパーカウル、アンダーカウル、シートカウルと 順調にいってたのですが、ここで気付いた事が…まず、ゼッケン2はNS500のR.マモラを使ったのですが ちょっと、違う事が分かりました。 また、ICIとシートカウル後のRothmans/HONDAのロゴが ブルーなんですねぇxxx しょうがないんで、無視して進めようとしたのですが はーださんが、協力してくれるとのこと! やったー!! でも、また2週間出張ですxxx |
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完成!! | ||
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