Entry No.31
ハル '02 Hon RC211V / Fortuna Honda Gresini / Daijiro Kato |
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今回は悲劇の事故により志し半ばで去ってしまった加藤大治郎選手のマシンを作りた いと思います。モチーフは'02シーズン自身最高位となったブルノです。 スタジオ27のトランスKITを使って大治郎選手の`02 RC211V Gresiniと 同時進行でバロス選手のRC211V PONSを製作したいと思います。 | ||
今回は、なにより前回のDNFを反省して完走目指してガンバリます。 大治郎選手のRC211V GresiniはトランスKIT使用と見える範囲のディテールアップ。 バロス選手のRC211V PONSは完全な素組みで製作したいと思います。 目標はタミヤカタログでの綺麗な素組み作品達です。(^^;) |
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とりあえずフレームのメッキを落とします。 バロス車はド素組みの予定なのでフレームのメッキはそのままです。 |
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穴を開けるパーツや、薄くするパーツはどんどん進めちゃいます。 | ||
先週末の3連休でカウル塗装、デカール貼りが終わりました。 乾燥機にぶちこんで乾かします。 | ||
スクリーンです。 左から、ST27さんトランスキットのバキュームパーツ。 |
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加藤車の定番。 ショートタンクとロングタンクです。 ショートタンクはトランスキットのメタルパーツを使ってます。 でも、プラとメタルパーツの異種素材をつらイチで着けるのって意外に大変。(^^; | ||
こちらはショートシートとロングシートです。 これもST27さんのトランスキットで作成。 | ||
カウルです。 この週末で1回目のクリアーをかけました。 白色が蛍光色の上でも透けないって、カルトグラフは凄い。 楕円のFortunaロゴはスクリーンと平行だったみたい。 もうやり直し出来ないからいいや… |
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Fortunaレッドはクレオスの蛍光レッドをベースに、フィニッシャーズのフォーミラー レッドに入ってた下地オレンジを少々。 デカールの色とピッタリです | ||
クレオスのプロコンボーイのLWA(0.5mm)を買ってきました。 金属色はこれで塗ってみたいと思います。 楽しみ…(^^) | ||
購入した0.5mmのピースコンでクリアーをほぼ原液のまま3回程吹き付けました。 たっぷり吹き付けたで水飴状態です(笑) この後、研ぎ出します。 |
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研ぎ出し後です。まだ水飴状態ですがエッジは下地が出そうなので、これくらいにし ておきます。先日ST27さんからクロームデカールが発売になりましたが、Fortunaの ラインにはピッタリなのにクリアーがけ出来ないとか…もったいない。 | ||
フレームの溶接後と、スイングアームの裏側をプラ板で塞ぎました。
チェーン引きはキットのままを穴開けてそれらしく。 エッチング買えばいいのに…(笑) |
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ステップもキットのままを短くしてそれらしく、なんちゃって大ちゃん仕様に。 チェーンガイドもプラ板で追加しました。 | ||
ステアリング廻りも、ちょこっとディテールを追加しました。 | ||
後は車体です。もうちょとやりたいですが塗装しないと間に合わないかな… | ||
車体関係、一気塗りです。カーボン柄はメッシュ塗装とカーボンデカールで、 今回は見えなくなる所までピースコンで塗り分けました。 あと細かい所はエナメルで塗装していきます。 | ||
エキパイの焼け塗装もエアーブラシで。少々大袈裟に(^^; | ||
左がバロス車で、右が大ちゃん号です。 バロス車はほとんど素組み、大ちゃん号は少々ディテールアップしてます。 | ||
やっぱりタンク形状が気になったので、大ちゃん号のみ後期型に。 プラ板工作です。 | ||
スイングアームも左がバロス車で、右が大ちゃん号です。 ボルト関係は、頭をピンバイスで凹にしてヘキサゴンボルトを再現します。 カーボン柄はメッシュ塗装です。 | ||
車体を一気組み。バイクの形になっていく瞬間は楽しいですね。(^^) | ||
車体完成! | ||
ウィンドウスクリーンのビスは0番の虫ピンで。 コンディションのいいヤツを選別して、リューターで虫ピンの頭を研摩します。 | ||
スクリーンを虫ピンで止めます。 足をカットしたらラッカークリアーを接着剤替りに。 ラッカークリアーは虫ピンの酸化防止にもなります。 カウルを取り付けたら完成です。 |
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