Entry No.62 Gekki
'90 Honda NSR250 / AJINOMOTO TERA / Masahiro Shimizu
ここ数年、すっかり模型の世界より遠ざかっておりましたが、最近膨大にストックされたプラモデル達を見たカミさんから「いつまでも置いておくだけなら捨てるよ!」 と キツ〜く脅され、この機会に再び模型製作を決意。そんな時、「モデラーGP」開催の告知を見て、「これだ!」と今回参加させていただいた次第 です。 ド下手モデラーですが、頑張って完成させたいと思います。 何を作ろうか迷いましたが、久しぶりなのであまり大掛かりにならない事、この機会 にパソコンでのデカール製作に挑戦したかった事、そして何よりも以前より是非作り たいと思っていた事から、清水雅広選手のNSR250を作る事にしました。
 
 

1990年の日本GP速報本が手元にある事から、'90日本GP仕様という事にします。 とは言っても、清水車の写真はそんなに多い訳でもないので、一部他車も参考にしな がら、わかる範囲でのディティールアップという事に自分勝手にしてしまいます。 なんと言っても完成させる事が一番の目的ですから(笑)。 それより、デカール製作が本当に出来るか今からとっても心配です…。

     
  まず、「リハビリを兼ねて」という意味で、フロントブレーキディスクの穴開けから やってみました。これだけで結構疲れてしまいました…。 何故こんなところからはじめてしまったんだろう…。こんなんで本当に完成するのでしょうか?(苦笑)
 

最近仕事が忙しく、なかなか進んでおりませんが、何とか時間を見つけてカメの ごときスピードでちょこちょこ作っております。
(こんな事で完成するんだろうか…^_^; )
このキット、サイレンサー後端の排気口が塞がれています。さすがにこれでは いかんので、穴を開けてやりました。右がキットのまま、左が加工後です。
ちょっとした事ですが、大事な事です、と自画自賛。(笑)

資料となった日本GP速報本を見てみると、日本GPでの清水選手のマシンはカウルサイドのエアアウトレットが塞がれている仕様になっているみたいですので、ポリパテでエアアウトレット部を埋めました。
 
2回目の報告からかなり時間が経ってしまいました。実はあまりの仕事の 忙しさについに体調を崩し、しばらく普通の生活を送れない日々が続いて おりました。現在は体調も回復し、急ピッチで完成に向け励んでおります。
(間に合うかなぁ: 苦笑)
個人的な事情はさておき、製作再開です。
まずは皆さんと同様にフレーム とスイングアームの裏を埋めました。
カウルサイドのエアアウトレット部の他、アンダーカウル底部等に開いている 穴も清水車には開いていない様でしたので、合わせて塞ぎました。
右ハンドル部のアクセルアジャスターがキットとは全く違いますので、新たに 自作しました。
左ハンドルについても、クラッチレバーの調節ダイヤル部(?)も実車は穴 が開いていますので、ピンバイスで開けてみました。
(画像解りづらいです ね: 苦笑)
カウルを閉じたままにするつもりですので、エンジンは適当です。スミマセン…。 他のパーツも目処が付きつつあるので、問題は最大の難関であるデカール ですね。間に合うかなぁ…。
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