No.23 / miyukey |
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初心者モデラーの私が選んだモデルは「RC211V」です スタジオ27のデカールを使用して02 FORTUNA 加藤大治郎 チェコ仕様を作成したいと思います。RC211Vは何台か作成しましたが、その集大成の作品を作りたいと思います。加藤車はタンク・シートカウルに加工が必要です。 次回はタンク・カウルの加工を報告したいと思います |
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加藤車の特徴でもある、ショートタンク・ロングシートカウルを作成します。 タンクは、キット付属の物を給油口付近でカットして3mmほど削った後、 パテを使って接合します。シートカウルはプラ板を入れてパテ盛りします。 | |
ペーパーを使い形を整えながら、サフを吹き、傷や形をチェックします。
(なかなか傷が消えなくて大変でした(>_<)。 形が整ったら、フィニッシャーズのファンデーションホワイトを塗装して仕上げま
す。 (画像、左側がキット標準のものです) |
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他のカウルパーツはペーパーで整えた後、ファンデーションホワイトを塗装します。 1500番のペーパーで研いた後、塗装します。 赤の部分は、クレオスの蛍光オレンジをベースに蛍光レッド・クリアをブレンドして 実写同様に赤みがかった蛍光オレンジで塗装します。 塗り分けには、デカールをコピーした物を使い、シルバー部分はクレオスのシルバー で塗り分け塗装をします。乾燥後、段差を1500番のペーパーで軽く研ぎ、クリアーを塗装しておきます。 次回は、エンジン・フレームです。 (ほとんど、素組みですが…) | |
キットのブレーキホース等は若干太いので、市販品を使用します ホース変更に際して取り付け部分を改造します ブレーキホース・アクセルワイヤー取り付け部分を切り飛ばし0.3mmのビンバイスで穴を明け0.3mmの洋白棒を付けます。穴を明けるとき、あらかじめキリ等で当たりを 付けて、穴を明けやすくしています。 ステップ取り付け部分は加藤車用のショートステップを再現する為にエッチングパーツを使用しますが、強度確保のためプラ板を貼り接続用のピンをプラ板に取り付けています。 | |
スタジオ27のカーボンでカールを使用してカーボンを再現します。 スタジオ27のデカールは貼り易いのですが曲面は流石に難しいです。 分割して貼っているのでパターンが合ってません。 クリアをかけて、研ぎ出して完成です (実際のカーボンに比べてツヤツヤですが、個人的趣味でそうしています)。 | |
アクスルシャフトはwaveのCパイプ(1.3mm)を使用します。 スナップピンは洋白棒で自作します(エッチングパーツよりも雰囲気が出ると思いま す)。 パイプに穴を明けるときも当たりを付けた後にピンバイスで穴を明けています。 | |
リヤ回りが完成しました。 スイングアームはパテで裏打ちしましたが、タイヤを組んでしまうとほとんど分かり ません。 リヤディスクはエッチングですが、ベンチレートの再現がかっこいいです! チェーンプラー等もエッチングを使用しています。 ブレーキホースはモデラーズの物を使用しています。 レーシングスタンドも作成しました! 半田での取り付けが上手くいかづ、かなり苦戦しました しかし、キット標準と比べると比べ物にならないほどかっこいいです。 レーシングスタンドは値段が高いので購入を躊躇していましたが、買って正解でした ! | |
マフラーには見える部分のみジョイントスプリングを羊白棒とwaveのスプリングで 再現します。取り付け部分をの曲げやスプリングの引っ掛け部分等、嫌いな工作です・・・。ステップ部分を加工し、遮熱版を追加しています。 | |
エンジンは巣組みです。エンジンカバー・チェーン引き・ホースバンド・トランス ポーターを追加しています | |
メーター回りです。アクセルワイヤーをモデラーズのプラグコードに置き換えまし た。 このプラグコードですが、細過ぎて羊白棒に入りませんでした。急遽、取り付け部 分を外しピンバイスで0.4mmに穴を広げ直接取り付けています。その他に、チューブを追加して、ディティールアップしています。 | |
何とか車体が完成しました! 後はカウルですが、デカールを貼り付けクリアを吹き付けている時にサイドカウル のシルバー部分が割れてしまいました! 修正しようとしていたらどんどん汚くなってしまいました。なんとか、修正して締め切りに間に合わせたいと思います。 | |
アッパーカウル裏面にスタジオ27のカーボンでカールを張りました | |
加藤車のスクリーンは短い仕様のようなので、リューターとペーパーで加工しまし た。 | |
なんとか完成しました!右サイドカウルはクリアを吹きつけた際、シルバーが割れてしまい慌てて修正しましたがデカールを避けての修正のため、きちんと修正出来ませんでした・・・ みなさんの作品と比べるとこのような場所に掲載して頂く事も恥ずかしい出来です が、楽しみながら完成させる事が出来ました。 このような場を提供して下さったMAXさんをはじめ、みなさまにお礼を申し上げた いと思います。 本当にありがとうございました! |
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