とりあえず、サイドからアンダーにかけての前方部分の形状を変えてみます。 0.5ミリのプラ板をカウル形状に合わせて切り出し接着。 アッパーとアンダーのカウル分割線を変更するのでアッパーとアンダーカウルを接着しました。 ここからが正念場ってカンジです。 まだカウルに関してだけなんですけどね。(^_^;)
アウトラインも決まってきたところで、スクリーンのヒートプレス用の原型を作ります。 あらかじめ、キットのスクリーン裏にエポキシパテを貼り付けて原型の原形を用意してありました。 それをベースにカウルを延長した分をさらにエポキシパテを盛りつけて成形。 カウルの裏側に段差を彫り込みスクリーンのガイド&ストッパーになるようにしました。 カウル表面がやたらとボコってますが、この段階では気にしないでおきます。(^_^;)
スクリーン原型の表面を整えます。 細かい気泡などは溶きパテを使い埋めて、サフを吹いてチェック。 それを3回ほど繰り返して、ようやく気泡や段差がなくなったところで、表面 を研ぎ出しました。 最終的に2000番のペーパーで水研ぎして終了。 コンパウンドを掛けようかとも思ったのですが、そこまでやってもスクリーンの仕上がりが変わらないような気がしたのでやめました。(^_^;)
スクリーンをヒートプレスします。 0.3ミリの塩ビ板を使いました。 バキュームフォーマーなどという文明の力は持ってないので、単純にヒートプレスです。(^_^;)
最初、土台にクレオスのシンナー空き瓶を使ったんですが、瓶のネック部分が短くて上手く絞れませんでした。 で、もうちょっとボトルネック部分が長い瓶はないか・・・と探した結果、ウイスキーのベビー瓶がちょうど良さそうってコトになったんです。
ところが、ウイスキーはまだ瓶に半分くらい残ってました。 さすがに中身が残ったままヒートプレスの土台にするのには抵抗が・・・。(-_-;)
しょうがないんで、飲み干して空瓶にしました。(^_^;) もちろん酔っ払って作業したのは言うまでもありません・・・。(^_^;)
ちなみにちゃんと使えるものが出来るまで失敗作が4つほど出来てしまいました。 酔ってたせいなのか、元々の技量のせいなのか、原因は定かではありません。(笑)
さっそくヒートプレスしたスクリーンを切り出して、仮組みしてみます。 ちゃんと取り付けられるようなので一安心。(^_^)
カウルは前回の投稿写真から、アンダーカウル下側後端をさらに延長して、ナックル部分の形状を変更してます。 もうちょっとだけアウトラインをイジって、エアアウトレットなどを追加していこうと思います。 そろそろペースを上げていかないと、リタイヤの文字もちらほらと浮かんできてますからねぇ・・・。(^_^;)
カウルのアウトラインが決まってきたので、エアアウトレットを付けていきます。 スキルのある人ならイラレとかでちゃんとした図面を作るんでしょうけど、私の場合は資料とニラメッコしながら鉛筆でだいたいのラインを描き込んでいきます。 アナログかつアナクロな方法ですが、私にはこれが性にあってるし、なによりお手軽でいいんです♪(^_^)
シートカウルのエアインテークも同じように鉛筆である程度ラインを決めます。 そのラインに沿ってデザインナイフで彫り込みました。 シートカウル前方の穴は目測で開けました。 目分量・・・というか、要するに適当です。(^_^;)
エアアウトレットは穴を開けた後、0.5ミリのプラ板を箱組みしたものをカウル内側に貼り付けて製作しました。 内側は見えないからと処理は適当なんですが、我ながら汚な過ぎですね・・・。(^_^;)
時間があれば、もうちょっとなんとかしたいと思います。
エアアウトレットを付けた状態でまたしても仮組み。 RSらしくなってきましたが、やっぱりどっかオカシイ・・・。 特にシートカウルに違和感を感じます。 アウトラインをイジるか、このままで行くか・・・。 時間がないだけに悩みどころです。 フロントのブレーキディスクはインナーをプラ板から切り出し、NSR250のディスクに取り付けました。これをたたき台にしてディスクを作って行こうと思います。 っても、たたき台からそんなに変化しそうな気はしないんですけどね〜。(^_^;)
残り時間模少ないと言うのにまだシートカウルのアウトラインをイジってます。 仮組みしてみるとシートカウルが短いように感じたので2ミリほど延長。 ついでに後端の角度も変えてみました。 ちょっとは似てきた・・・ような気もします。(^_^;)
シートスポンジを作ります。 シートカウルにマスキングテープを貼り、その上からエポキシパテを貼り付けるように盛りつけ乾燥硬化を待ちます。
硬化したパテをシートから剥ぎ取り成形。 前方部分を削り過ぎたので、黒い瞬着で修正しました。 厚みは均一に・・・したいトコですが、技量 がないとなかなか難しいので、端を均一っぽく整えて、均一な厚さに見せかけてます。(^_^;)
エポキシパテを使って宝珠を作ります。 ・・・じゃなくて。(^_^;)
チャンバーの原型です。 RSのチャンバーの1本はトグロを巻いてるので、そのたたき台です。 これを削ってチャンバーを作っていきます。
チャンバーを作る際はフレームにセットして具合を見ながら作っていきました。 リアバンクのチャンバーはNSR250のチャンバーをベースに切った貼ったで製作。 膨張部の形状が似てるような気がしたので使ってみたのですが、1から作った方が早かったような気がします。(^_^;)
フレームはまだ位置関係を検証するためのたたき台です。 とりあえず・・・の加工ですが、これがないと各パーツの相対位 置が決まらないもので・・・。(^_^;)
チャンバーのおおまかな形状が出来ました。 フレームとカウルの干渉を避けるように作ってたら、かなり貧弱なチャンバーになってしまいました。(^_^;)
まだおおまかな形状なんで、これから先、形を詰めていくとさらに貧弱になりそうです。。。(^_^;)
ちなみに実車とは若干取回しが違ってます。
「カウルに収まる」のを第一条件にしてるんでしょうがないですね。 これを妥協と言うのですが。(笑)
リアフェンダーもたたき台を作ります。 '86NSR500のフェンダー2つを切った貼ったで作ってます。 R/CとGPIとコレクションホールと各々仕様が違うんで、どの仕様にするかもまだ検討中です。 たぶん形状が一番単純なR/C仕様になるかなぁ?(^_^;)
現状のパーツを使って仮組みをしてみます。 シートラバーを付けてみたらシートカウルの形状に矛盾が出まくりました。 あと謎の赤ペン先生(笑)に愛のツッコミを戴いたので、どうしても許せなかった部分だけ改修。 これでちょっとはマシになったかなぁ?(^_^;)
ちなみにカウルの形状もリアフェンダー同様、R/CとGPIとコレクションホールで全然違うんですよね〜。 最終的には、各仕様のパーツパーツで加工が簡単なパーツの寄せ集めになる予感。(^_^;)
寄せ集めと言う意味ではタミヤの'98NSR500も同じようなモノなので、これはこれでアリかと・・・。(笑)
・・・と、言いワケして納得しておくことにします。(^_^;)
もうゴールする方も多いと言うのに、まだパーツを作ってます。 締切までにゴールはかなり厳しい状況になってきました・・・。(^_^;;;
ラジエターを作ります。 NSRのラジエターのサイズを参考に角プラ棒とプラ板で外枠を作ります。 その中にラジエターコアを入れて出来上がり。 ラジエターコアはジャンクで転がってたRGB用。
楽勝です♪(^_^) ・・・・のハズだったんですが・・・。実際にカウルに収めてみると上手く入りません。 干渉する部分を削っていったら、結局2回りほど小さくなっちゃいました。(^_^;)
やたらと汚い出来ですが、とりあえず「ないよりはあった方が良い」という精神で作ってますので・・・。(^_^;)
カウルも塗装に入ります。 まだ納得出来てない部分もあるんですが、時間も残ってませんし。(^_^;)
最低限の表面処理をした後、タミヤのグレーサフを吹いて乾燥後軽く研ぎ出し、その後クレオスのGXカラーのホワイトで下地を作りました。 この後、一度クリアーを掛けてマスキングした後、ブルーを吹いていきます。
ブルーを吹いた後、さらに一度クリアーを掛けて、ゼッケン部分のグリーンを吹きました。 グリーンはテストピースに何色か吹いてイメージに近いものを選びました。 使ったのはクレオスの124番の暗緑色。 三菱系と書いてるトコみるとゼロ戦用の色なんでしょうか? このあとデカールを貼る前にクリアーを掛けます。
デカールを貼ります。 ・・・って、まだデカールを作ってません!!(≧∇≦)
つーコトで大慌てでデカールを作ります。(^_^;)
実車画像を元にイラストレーターでトレースします。 スキルがあれば、このままイラレで印刷するんですが、イラレを使いこなせてない私はアウトラインだけイラレを使い、最終的にフォトショップでデータを仕上げてます。
今回は白と黒が主体なのでイラレだけでも問題ないんですが、クセでフォトショップ仕上げにしてます。(^_^;)
デカールのデータはMac OS Xで作りますが、印刷はMac OS 9を使います。 プリンタードライバの関係でMac OS Xだと上手く印刷出来ないんですよね〜。(^_^;)
前投稿の画像とインターフェイスの違いが判るでしょうか?
ウインドウズでデカール作ってる人はこういう問題はないのかなぁ?(^_^;)
印刷が完了したデカール。今回はゼッケンナンバー・ゼッケン枠・アメリカ国旗を製作。やたらとゼッケンナンバーが多いのは、白は透けるので2枚重ね貼りする分と印刷擦れとデカール貼りの失敗分を見越して作ってるからです。(^_^;)
今回使うデカール郡。 自作デカールとタミヤNSR500ロスマンズ・NSR500全日本・NS500。 そして以前アツシバシブランドからリリースされていた'85NSRお助けデカール(って名前だったと思います。笑)。 なにげにデカール代だけでいくら掛かってんだろ!? ってカンジですね。(^_^;)
デカールを貼り終えた状態で一度仮組みをします。 「Castrol」の文字が小さかったので急遽そのデカールだけを製作しました。 色を塗ってデカールを貼ればRSに見えてくると思ったのですが、実際には間違いが浮き彫りになるだけだったような気もします。(^_^;)
間違いが判ったところで、時間が無いので修正は無理なのでこのまま行きますけどね。(^_^;)
この後、デカールの糊出しをしてクリアー掛けします。 研ぎ出すだけの乾燥時間が取れるかどうか怪しいですねぇ・・・。(^_^;)
ちなみにフロントフォークはアウター部分を'86NSR500から移植してます。 まだまだやるコトは山積みなんですが、本当に間に合うんでしょうか!?(^_^;)
ステップのプレートをプラ板から切り出して作りました。 そのプレートを位置の基準にしてチャンバーのステーも作ります。 接着剤がはみ出まくってますが溶接痕だと思えば溶接痕に見えて・・・・・・・きませんね。(^_^;)
あとで時間があれば修正して、なければそのまま溶接痕だと言い張るコトにします。(笑)
ステップとシフトペダルは'86NSR500から流用。 シフトリンケージはNSR250のものにシャフトを洋白線に置き換えたものを使いました。 ペダルの角度がおかしい気がするので要修正ですね。 ・・・時間あるかなぁ?(^_^;)
サイレンサーは本体を4ミリのプラパイプ、テールエンドを2ミリのプラ棒、ジョイント部を3ミリのプラパイプで製作。 車体に取り付けた角度のつじつまを合わすために単体で見るとイビツな形になってるのはここだけの話です・・・。(^_^;)
チャンバーさえ上手く作れてればこんなコトにはならなかったんですけどねぇ・・・。(^_^;)
リアサスはNSR250用をそのまま使おうかと思ったんですが、リザーバータンク周りの形状があまりにも違ったんで作り直しました。 リザーバータンク部分に'86NSR500、そこから下はNSR250用でそのふたつを合体させました。 実車とはまだ違うには違うんですが、NSR250用をそのまま使うよりは近づいたので本人的は満足です。(^_^)
それにしても、あと4日しかないのに塗装まで進んでないってのは、どう考えてもヤバイですよねぇ・・・。(^_^;)

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