残すところあと数時間となってきたところでチマチマと部品を作ってたりしてました。 さすがに時間が無いので細かいディテールは追わず「とりあえずあるだけ」とか「とりあえずやってみた」のオンパレードになってきてます。(^_^;)

クラッチは表面のリブのみ再現。 これをつけるだけでも雰囲気は出てる・・・ような気はしてます。(^_^;)
色を塗ってみたら仕事の荒さがハッキリと。。。 とりあえずこのままで、締切に間に合えば修正ってコトで。(^_^;)

ハンドル回りもちょっとイジります。 アクセルワイヤーのホルダーをプラ板と六角プラ棒で製作。 グリップエンドを削って短くしました。
トップブリッジはベースキットと実車では全然違うのですが、時間も無いので小加工で。 フォークの突き出しを短くしてフォークトップをそれっぽくしました。 あくまで「それっぽく」ってのがポイントです。(^_^;)
エアブラシで塗装出来るものを一気に塗装します。 残りのパーツは組立ながらエナメルでちまちまと筆塗していきます。
エンジンはほぼNSR250のまま。 ウォーターポンプのみNSR500から流用・加工して取り付けました。 細かく言えばNSR250とRSのエンジンでは全然違うのですが、全体的な雰囲気・・・つか形状そのものは酷似してるので、私的にはOKです。(^_^)
このあたりから時間に追われて写 真が減っていきます。(笑) ミシュランのタイヤマークは実車では使ってない場合もあったようですが、ついてた方がカッコいいんでつけちゃいました。(^_^) フロントディスクはとりあえず作りました的な作りです。 形がいびつにもほどがあるやろ!ってカンジになってますが、とにかく時間が無いので。←便利な言い訳です。(爆)
塗装の終わったパーツから順に組み立てていきます。 組立ながらちょっとだけパイピングなんかもやってます。 時間が無いので必要最小限だけ・・・ってカンジですけどね。(^_^;)
アクセルワイヤーは今はなきモデラーズのプラグコード。 もう手に入らないんですよね〜。 私はこのコードを良く使うのでなくなると辛いですね。(^_^;)
今のとこストックをかなり持ってるんでいいんですけど、使い切ったらまた素材探ししなきゃです。(^_^;)
ラジエターもホースを挿してパイピング。 側面には薄いゴム板を接着してます。 水温計用のセンサー基部も作りましたが、メーター側に加工するのを忘れたんで、パイピングはなしです。(^_^;)
カウル類は一応研ぎ出しました。 一般的に研ぎ出しと言うとデカールの段差をなくすのを目的にしてるようなのですが、私の場合ツヤを整えるのを目的に研ぎ出しを行います。 ゆえにデカールの段差は消えてません。 段差があった方が'80'sっぽいし・・・って言い訳っぽい!?(^_^;)
ちなみにカウル類の研ぎ出しですが、今回のカウルは切った貼ったの応酬なのでパーツ強度に自信の無いところは研いでないと言うまだら仕様だったりします。 なら研がない方がマシやろ!ってツッコミはなしでお願いします。
(^_^;)
あとカウルのビス部分にインセクトピンを付けました。 カウルも研ぎ上がったところで、シャーシに取りつけ、いよいよ完成です!!
(≧∇≦)
最後に組み上げる際にチャンバーが上手く付かなかったり、カウルが上手くはまらなかったりと最後の最後までバタバタしましたが、なんとかギリギリ間に合いました。 実車と違う所や分かっていて再現出来てない部分、時間がなくて手を抜いた部分等、製作中は気になる所だらけだったのですが、完成させてしまうとあまり気にならないのはいつもの私のパターンです。(^_^;)
昨年の教訓から、今年こそ余裕を持って製作しようと思っていたのですが、今年もまた最後は時間に追われながらの作業でした。(^_^;)
限られた時間の中で自分の出せるものは全部出せたと思うし、最終的な仕上がりは私的には満足出きるレベルなのでヨシとします。(^_^)
今回はフレディーのダブルタイトルの時のマシンと言うコトで資料もかなり揃ってました。 逆に資料が揃い過ぎてて自分の技量との兼ね合いが取れず前に進まない・・・と言う苦しみもありましたが、私的神とあがめるスペンサーのダブルタイトル時のマシンが完成したのは本当に嬉しいです。 最後になりましたが、今回の製作にあたり助言を戴いた全ての方々に感謝いたします。 ありがとうございました。(^_^)
特に謎の赤ペン先生(笑)、ありがとうございました♪(^_^)
さて・・・・・。
これで今日から多少はゆっくり寝れるぞ。(笑)

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