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皆さんこんにちはドーハンです
今年はドゥカティ デスモセディチGP7 ストーナー号で行きます キットは先日のWFで発売されたMAX
Moto Modeling製のトランスキットを使用します。 今年もどうぞよろしくお願い致します(笑) |
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まずはフロントフェンダーの薄々攻撃。 今回は徹底的にやりますよー(笑) 左半分が削り込んだ後、右半分が削り込む前 ちょっと判りづらい画像ですいません(汗) 先端がちょいと欠けちゃいましたがどのみち合わせ目消しでパテを盛って整形するので問題ありません(笑) |
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・・・でちょいちょいと仮組み、フレーム編(笑) 御世辞抜きでこのキットは精度が高いです。リアもフロントもフツーに作ってセンター出し問題ありませんでした(ほんの少しだけ角度修正しましたが) ここでフレームを見ながら少し試案(笑) |
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一番の問題は電装系、当然の事ながら全然違います。可能な限り再現してみたいと思います。 |
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ブレーキまわりはこの後もう少し煮詰めます。このまま作ると中国GP仕様となります。カタール使用の場合はハイマスタイプという形状の違うブレーキローターが付いています。今は仮組みなのでアクスルシャフトがネジです。本番では真鋳パイプを使用予定(笑) |
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リアフェンダーの型はかなりカッコイイです(笑) ただタイトすぎて内側が若干タイヤと干渉するようなので薄々攻撃と同時に内側をすこし削り込みます。 |
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今は仮組みなのでキットのチェーンが付いていますが本チャン時にはモデラーGP恒例(?)可動チェーンということで、トップスタジオ製ALL金属チェーンを使用します
・・・・・・・・・ 次はカウリング関係の仮組みです(笑) |
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カウルがハマらなくなってしまいそうなので
仮組前に補器類を作っちゃいます。 まずはラジエーターの水冷ライン。 GP7の水冷ラインは全て左側になっています。 その為シリンダーヘッドにつながる部分も左側に移動します タミヤのキットは990ccのエンジンなので全然違うのは当たり前(笑) 全部やるとフルスクラッチになっちゃうのでポイントを押さえてディテールアップしていきます 写真上が改造前、下が改造後 |
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ラジエーターのコアから伸びる水冷ラインを2mmのプラ棒で作ります。文字通
り火で炙って曲げた"手曲げ管"です(笑) 塗装前に溶接痕を付けます。 |
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フレームに載せるとこんな感じ。 |
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更にカウリングにあるパイプ避けの切り欠きは
ほんの少し位置合わなかったので(惜しい!:笑) 移動してピッタリの位置に合わせます。 |
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シリンダーヘッドの形が変わったのでラムエアボックスの
裏側に逃げを作ります。 ポリパテを裏打ちし削り込みます。 |
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次に電装系のユニットを作ります。 全てプラ板の積層やポリパテの固まりからの削り出しです。 |
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これにトップスタジオのパーツを組み合わせパイピングして行きます。 ジェネレーターカバーも形状が違うので手を入れます。 |
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サークルカッターでプラ板から円を切り出し
強度確保の為上から貼り付けます。 細いリューターで慎重に穴を開けペーパー等で形を整えます。 |
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こんな感じです。 中のコイルが見えてイイ感じです(笑) |
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反対側です。 上の部品はエポキシパテからの削りだしです。 中央の部品キットの物ですが芯にしかなりませんでした(笑) |
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ラジエーターの整流板です。 これもジャンクパーツからの改造ですが やはり芯にしかなりませんでした(笑) ポリパテの塊と化した為、強度的に問題が有りそうです。 型取りし複製する事にしました |
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複製しました。 この後もう少し形を修正しカウル内に収まるようにします。 |
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クラッチは金属感がどうしても欲しかったので
ついでにこの二つのパーツも型取りし。 ホワイトメタルで複製します |
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次にいよいよヘッドの電装系とステーを作ります。 D16GP7のアッパーカウルステーは一般的なパイプステーではなくV字型のごっついドライカーボン製です。 タミヤのキットを芯にプラ坂、ポリパテを盛り付け(笑)削り出していきます。 ちなみにタミヤの芯はラムエアダクトの部分だけとなりました(笑) |
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取り付けるとこんな感じ 電装パーツは大体感じをつかむ為の仮設置で この後もう少しシャープにしトップスタジオのパーツで配線していきます。 |
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オンボードカメラもスクリーンに ピシッと合うように取り付けます。 |
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アッパーカウルは実車同様スクリーン横のネジで留められるようにします。本番ではマイナスネジを使います。 |
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・・・という訳で仮組み完了\(^O^)/ 少々手間取りましたが いつもの如く暫し一服しながら一人ニヤニヤ(--)y-~ ←弩ヘンタイ |
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後ろから。 最後まで悩みましたがやはり保持性を考えて、カウルは全てビス止めで脱着出来る様にしました
このキットはネジ止めに移行する際も容易に改造出来るよう(?)になっています(笑) |
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サフ前に最後の最後のうすうす攻撃。 リアのフェンダーは内側にタイヤが若干接触するので クリアランスを見ながらうすうす攻撃していきます。 しかし紙のようにペラペラになってしまったので(大汗) 表側から瞬間パテを盛り(ポリパテでは強度が無い為)成型し直します。 |
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アンダーカウルのマフラー出口も内側から削り込み うすうすにします。 |
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