ハンドルを作ります。…が、マスターの型がイマイチ はっきりしません。私ののところにある資料にはどれも リザーブが確認出来ません。市販レーサーならコストを 下げる為一体型を使うのも分かりますが、キャメルは一応 ワークスの筈、そこで同年代のYZR500を調べてみたら なんとYZR500も一体型(?)っぽいモノを使っていた んじゃ、こんなような感じで作ってみよう(笑)
ハンドルバーはクリーム製。アドラーのボルトを通 し ロックナットを再現します。あとは適当なジャンクパーツ からハンドル部分を切り刻み良さそうなパーツを 組み合わせて使います。
で、こんな感じになりました。
チャンバーを取り付けます。トップスタジオのバネで固定。 実車同様接着剤は使わずバネのテンションだけで 固定しています。
フレーム最後の仕上げは配線です。0.2mmのエナメル線を2本収縮チューブに通 し火で炙れば コードの出来上がり。これを使って配線していきます。
キャブレターのセンサー(?)に配線します。ついでに ガスホースやスロットルケーブル、ブリザーといった ホース関係を取り付けます。
トップスタジオのコネクターを使い配線します。相変わらず目ぇが痛てぇ(笑) でも去年のデスモに比べれば全然ラクです(笑)
ブレーキホースを取り付けます。前からやって見たかった 本当のワイヤーを使って再現してみました 太さは0.28mmです。
ハイ、デカールを貼ってフレーム完成
\(^o^)/
左側です。
同じく右側です。
最後にカウルの研ぎ出しです、私の場合通 常は#2000ぐらいまで研き仕上げのクリアーを最後に吹きそれで終わりです。コンパウンド等は傷が付く場合があるので使用しません。通 常はこれでツルツルピカピカになるんですが今回はプラとレジンのハイブリッドのせいかはたまたマイクロ ドライデカールのせいかイマイチツルツルになりません。仕方がないので今回は#2000の後に#2400、#4000、#6000 #8000まで研き込みます、ここまでやると研いただけで ピカピカになります。ああ、しんどい。(笑)
後はワックス(研磨剤無し)で仕上げます。

カウリングを組み付け完成です\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ まずは右フカン。

次に左フカン 。
右側。
左側。
最後に左後ろフカンです。すごく時間がかかってしまいましたが何とか型になりました。貴重な資料を提供して下さった皆様、アドバイスを 下さった皆様、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。本当に有難う御座いました。
それでは皆さんもてぎでお会い致しましょう(^-^)b
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